ナチュラルワイン―いま飲みたい生きたワインの造り手を訪ねて

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ナチュラルワイン―いま飲みたい生きたワインの造り手を訪ねて

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416517949
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C2077

出版社内容情報

ワインを飲むのにウンチクは不要。
映画や読書を楽しむように、好きなワインを好きなように楽しめばいい。

そんなカジュアルなワインの楽しみ方を提案し、ナチュラルワインをいち早く日本に紹介した、
六本木の老舗ワインバー「祥瑞(しょんずい)」のオーナー勝山晋作。
彼を中心にインポーター、クリエイターが集まって立ち上げたのが「FESTIVIN(フェスティヴァン」である。
年に一度、世界各国のナチュラルワインが一堂に揃うイベントを実行し、年々のその愛好家は増えている。

ナチュラルワインとは、なるべく自然に近い形で作られたワインのこと。
土、ぶどう作りから醸造まで、工場生産ではなく、手づくりに近い形で生産される。
ぶどうを育てるときに農薬をなるべく使わない、ワインの酸化防止剤 SO2(二酸化硫黄)を無使用、
または最低限にとどめるなどの、生産者のこだわりが強いワインが多い。
気候やさまざまな要素に左右される(というより、その自然に寄り添って生産される)ので、味わいは毎年異なる。
また、ボトルの中で発酵を続けているので、コルクを開けてから飲み続けるうちにさまざまな味の変化を楽しめる。
まさに「生きたワイン」である。

そんなワインが生まれるのは、大工場ではなく、ほとんどが小さな醸造所である。
自分たちで土から作り、ぶどうを育て、醸造、瓶詰めまで行う。
そんな生産者たちはみな極めて個性的。

本書はいま、日本で買える、飲めるナチュラルワインと、その生産者の横顔を紹介する一冊である。
ワインの背景にあるストーリーを知ることで、よりナチュラルワインが味わい深くなる。
フランスはもとより、オーストリア、イタリア、チェコ、スロベニア、スペイン、ドイツなど広くヨーロッパを取材し、
アメリカ、オーストラリアのほか注目の日本の生産者も紹介。

「大量生産ではない、自然のリズムで作られる職人のワイン」の魅力をあますことなく伝える。
いま知っておきたい旬の生産者を網羅し、現地写真多数。
日本全国150店以上の「ナチュラルワインが飲める店、買える店」のリストを掲載。

※本書は、2013年12月に誠文堂新光社刊行の『ヴァン・ナチュール 自然なワインがおいしい理由』に、
80ページの追加取材を行い、増補改訂した書籍です。

■目次抜粋
ナチュラルワインって何? 定義はあるの?
オーガニックワイン、ビオワインとの違い ほか

ナチュラルワインの生産者を訪ねて Part 1
フランス

ナチュラルワインの生産者を訪ねて Part 2
オーストリア、イタリア、チェコ、スロヴェニア、スペイン、ドイツ、クロアチア

ナチュラルワインの生産者を訪ねて Part 3
日本、オーストラリア、アメリカ、メキシコ、南アフリカ

ナチュラルワイン

内容説明

世界の13カ国119人が伝えたい自然なワインがおいしい理由。土地の個性を反映したワインを造りたい。自然に敬意をはらい葡萄の力を信じて化学の力に頼らず、よけいな手を加えず造るナチュラルワイン。造り手がボトルに詰めた物語をどうぞ。

目次

1 ナチュラルワインの生産者を訪ねて(FRANCE(ボジョレ;ブルゴーニュ;ロワール ほか))
2 ナチュラルワインの生産者を訪ねて(AUSTRIA;ITALY;CZECH ほか)
3 ナチュラルワインの生産者を訪ねて(JAPAN;AUSTRALIA;USA ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

suoyimi

0
フランスを中心に、酸化や微生物汚染を防止するための二酸化硫黄(SO2)を使わないナチュラルワインが注目されているようです。 2019年5月の本で、世界13か国119人のワインの作り手が紹介されています。 SO2を使わない場合、収穫量にムラができたり手入れが大変になってしまうようですが、その分、独特なワインができるようです。2019/10/09

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