出版社内容情報
待望の第二弾!発行部数約11万部の『動物ぽんぽん』著者trikotriによる最新作、りりしくてかわいい“犬ぽんぽん”の作り方『動物ぽんぽん』著者のtrikotri最新作。
今度はかわいくてりりしい愛すべき犬たちを、毛糸のぽんぽんで作ります。
ポメラニアン、トイ・プードル、チワワ、狆、シー・ズーなどの小型犬から
ラブラドール・レトリーバー、ダルメシアン、セント・バーナード
ゴールデン・レトリーバー、シベリアン・ハスキーなどの大型犬まで。
23種30タイプの犬たちの作り方を紹介します。もちろん人気の柴犬も3色収録。
作り方は、まず糸を用具にぐるぐる巻いて巻いて、ベースのぽんぽんを作ります。
次にフェルティングニードルでマズルをかため、それ以外の顔の部分をはさみでカットします。
さし目をつけ、羊毛フェルトで鼻と口をつけ、毛糸や羊毛で耳を作り、本体の顔に差し止めれば完成。
作品通りの子を作るもよし、さし目の大きさや耳の形を変えて、自分の好みの子を作るもよし。
完成した作品は、キーホルダーや髪ゴム、バッヂなどにして一緒に出掛けてみてください。
本書では『動物ぽんぽん』よりも細い糸を使い
数色の指定の糸を、できるだけ正確に用具に巻きつける作業から始まります。
糸が細くなる分、巻く回数が増え、前作よりも難易度が上がりますが、細かな部分の表現力が上がります。
完成したベースのぽんぽんからはすでに犬の気配が感じられるほど。
そして、はさみで刈り込むなどの作業を進めるうちに、犬の顔が少しずつ現れます。
作る人によって犬の顔つきは異なり、いろいろな表情や個性を持つ犬たちに変わっていきます。
これこそがぽんぽん作りの醍醐味、いろいろな表情の犬たちに出合える楽しみが待っています。
どの犬もとても愛らしい。ぜひ自分だけの一匹に出合ってみてください。
trikotri[トリコトリ]
trikotri:黒田翼。1981年静岡県生まれ。東京藝術大学絵画科卒業。こどもの頃から絵を描くことや、ものづくりに親しむ。手芸店にて在勤中、ワークショップの講師や店頭の見本作りを担当し、当時作っていたポンポンの作品から着想を得て、2014年に「森の動物たちのぽんぽんブローチ」を制作。『第1回ハンドメイド大賞(produced by 藤久株式会社×minne)』にて、大賞およびアクセサリー部門賞受賞。毛糸や羊毛の素材に魅了され、アクセサリーや小物を制作している。trikotori.comhttps://www.instagram.com/trikotri222
目次
柴犬(赤毛;白毛・黒毛)
ポメラニアン
トイ・プードル(クリーム・シルバー)
チワワ(ブラック・クリーム)
フレンチ・ブルドツグ
シー・ズー
狆
ミニチュア・ダックスフンド
ウェルシュ・コーギー〔ほか〕
著者等紹介
trikotri[TRIKOTRI]
黒田翼。1981年静岡県生まれ。東京藝術大学絵画科卒業。手芸店にて在勤中、2014年に「森の動物たちのぽんぽんブローチ」を制作。『第1回ハンドメイド大賞(produced by藤久株式会社×minne)』にて、大賞およびアクセサリー部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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