出版社内容情報
季節に飾るものから干支の生き物まで子供から大人まで楽しめる、型紙を使ってつくる陶飾りのつくり方を紹介する本。
本書の作品は、陶芸用粘土、オーブン陶芸用粘土を、タタラ(板状の粘土)にして、それを型紙に当てて切り抜いたものを使って陶飾りをつくります。
紹介する作品は、毎年飾りたい陶飾り、正月飾り、お雛様、兜飾り、ハロウィン、クリスマスなどをテーマにしたもので、写真を使ってつくり方を紹介しています。
また、十二支のそれぞれの干支を可愛くデフォルメした陶飾りのつくり方も紹介しています。作品の製作の難易度は、子供から大人まで楽しめるレベルのものばかりをそろえました。
作った作品は、自宅で飾るばかりでなく、友人へのプレゼントにも最適です。
【著者紹介】
1998年東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業。2000年同大学大学院美術研究科美術教育専攻修了。2006年益子陶芸展入選。著書に『らくらくオーブン陶芸』(日貿出版社)がある。
目次
1章 四季を彩る陶飾り(お正月に飾る「鏡餅」;「お雛様」の陶飾り;端午の節句に飾る「兜」 ほか)
2章 十二支の陶飾り(「子」の陶飾り;「丑」の陶飾り;「寅」の陶飾り ほか)
3章 オーブン陶芸でつくる陶飾り(オーブン陶芸のキホン;オーブン陶土でつくる「オバケの三目並べ」)
著者等紹介
両角香[モロズミカオリ]
1998年東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業。2000年同大学大学院美術研究科美術教育専攻修了。益子陶芸展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。