出版社内容情報
『毎日使えるプラかご』の続編。ストライプ柄のPPバンドも使い、30種類のプラかごの作り方を写真も入れて分かりやすく紹介。
プラかごとは、PPバンドというポリプロピレン製の梱包用バンドで編まれたかごのことです。
ベトナムでよく作られていて、雑貨として人気があります。
耐久性に優れ、水にも強いので汚れたら洗える便利なかごです。
ワンショルダーバッグ、ピクニックバスケット、フタ付きの収納BOXなど、
前作『毎日使えるプラかご』とはデザインや形が違う30点を掲載。
持ち手やボタンの素材、種類も豊富になっています。
作り方のページも前作より見やすくなっています。
・文字、編み図を大きめに
複雑な編み図もページ数を増やし、大きめに掲載しています。
・写真も一部入れてより分かりやすく
前著では、作り方は編み図と文字だけでした。
本著は基本となる作り方、編み図だけでは分かりにくい部分には、
写真も一部入れて紹介しています。
現在、手芸用に20色ものカラフルなPPバンドが発売されています。
今回は、新たに開発したストライプ柄のPPバンドを使ったかごも紹介。
ぜひ、本を読んでオシャレで便利なプラかごをたくさん作ってみてください。
【著者紹介】
バスケタリー作家。編み組み品の素材や造形の研究をしながら、国内外で造形作品の展示を行う。2009年から駒場東大前のスタジオINGでバスケタリーの講師を務める。2011年には、「すてきにハンドメイド」(NHK)に出演し、プラかごを制作。2013年『毎日使えるプラかご』(誠文堂新光社)を発売。
内容説明
フラップ付きやミニバッグ付きのかごバッグ、メッセンジャーパッグなど、オシャレ度がグンとアップしたプラかご30点と、その作り方をイラストで丁寧に紹介します。PPバンド自体に1本ラインが入った、ストライプ柄のPPバンドを使った作品にも注目です。
目次
プラかご編みの基本(PPバンドの特徴と色の種類;PPバンドの扱い方 ほか)
プラかごのバッグ(ブラウンのかごバッグ;オレンジ×グレーの網代編みのかごバッグ ほか)
ワンストラップのプラかごバッグ(赤×白のメッセンジャーバッグ;深緑×黒×こげ茶×ブラウン×紫のメッセンジャーバッグ ほか)
収納に使うプラかご(マガジンラック;ふた付き小物入れ ほか)
著者等紹介
高宮紀子[タカミヤノリコ]
三重県生まれ。バスケタリー作家。1982年、関島寿子氏と出会い、造形方法としてのバスケタリーの可能性を知る。立体的なオブジェなどの造形作品を日本や海外で発表する一方、東京・駒場東大前「スタジオING」でおしゃれなかごを編むクラスなどを開講。編み組み品の組織構造・立体方法、素材の加工方法などについての資料収集、民具に流れる古代からの技術などの探究にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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