現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑―恋愛やビジネスから人生観まで役立つ

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現代人の悩みをすっきり解消する哲学図鑑―恋愛やビジネスから人生観まで役立つ

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416313114
  • NDC分類 130
  • Cコード C0010

出版社内容情報

哲学というかたいテーマをイラストや図版を使ってわかりすくまとめた入門書。悩める現代人にも活用できる単純明快さが特徴の哲学書。

哲学というかたいテーマをイラストやアイコン、図版を使ってわかりやすくまとめた“ひと目でわかる”哲学の入門書。恋愛やビジネスから人生観まで、悩める現代人にも活用できる単純明快さが特徴の哲学書です。
「会社が大事? 社員が大事?」「お互いを求めあう仲がいちばん幸せ?」「誘惑されてしまうのはなぜ?」「人生に目的ってあるの?」など現代人が抱えている身近な悩みから、生きていくうえで誰もが一度は苦悩する普遍的な命題までを、歴代哲学者34人の思想をかみくだいて解説することで“解消”していきます。
ほのぼのとした親しみやすいタッチでイラスト化された個性的な哲学者たちの風貌や、アイコン化した哲学的命題、「明解! 哲学年表」など、“ひと目でわかる”工夫が満載の一冊。

今に活かせる歴代哲学者たちの思想を時系列で紹介。登場哲学者は、ピュタゴラス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、エピクロス、マルクス・アウレリウス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、オッカム、マキャヴェッリ、ルター、ベーコン、ホッブズ、デカルト、ロック、ルソー、カント、ベンサム、ヘーゲル、ミル、ダーウィン、キェルケゴール、マルクス、ニーチェ、フロイト、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、ポパー、サルトル、レヴィナス、クーン、フーコー、ハーバーマス、ロールズの総勢34人。
「空気を読まない哲学者」「中世の女性神秘思想家たち」「性別と哲学」「非西洋からの視点」などコラムも充実。

【著者紹介】
小川仁志(監修者): 1970年生まれ。京都大学法学部、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。徳山工業高等専門学校准教授。京都大学卒業後、商社に勤め退社。フリーター生活を経て名古屋市役所に入庁。勤務をしながら大学院で人間文化の博士号を取得した異色の哲学者。『超訳「哲学用語」事典』、『7日間で突然頭がよくなる本』など著書多数。

目次

なぜ文系の人でも数学を学ぶの?―ピュタゴラス
本当の自分ってなに?―ソクラテス
どのような愛のかたちがいちばん幸せ?―プラトン
どうして映画を観たり漫画を読んだりすることに夢中になるの?―アリストテレス
出世するといいことがあるの?―エピクロス
人生に目的ってあるの?―マルクス・アウレリウス
知らない人や物事をどうすれば信じられる?―アウグスティヌス
世の中の決まりごとってどうやってできるの?―トマス・アクィナス
会社が大事?それとも社員が大事?―オッカム
リーダーシップってなに?―ニッコロ・マキアヴェッリ〔ほか〕

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
1970年京都府生まれ。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商社マン、フリーター、公務員を経た異色の哲学者。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している

大城信哉[オオシロシンヤ]
1959年東京都生まれ。琉球大学非常勤講師(哲学、倫理学)。立教大学文学部卒、同大学院修士課程修了。専門は西洋宗教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たつや

21
私のような完全な哲学初心者には良い本だと思います。ピタゴラス、ソクラテス、カント、デカルト、アリストテレスなどなど、各、有名哲学者の思想図をフローシートでずにしてあったり、イラストも多く、わかりやすく解説してくれています。最近、この手の本に興味が出てきましたが、どこまで、自分自身に吸収できるのか、ある意味朝鮮でもあります。お気楽に読んで勉強したいと思います。 2016/05/29

MINA

14
『世界の教養』読んで以来、地味に哲学にハマりつつある今日この頃。分かり易く、大変読み易い。「哲学とは、自分自身を知って“よく生きる”ことを求め続ける生き方の別の呼び名」「虚構は、私たちの生きる現実世界をわかりやすく表現し、理想的な姿に教え、美しく豊かなものにしてくれる」「エピクロスがすすめた快楽とは、欲望を取り去った後にくる心の平安のこと」「誘惑とは、現にいま私たちがあることへの私たち自身の不安のあらわれ」「どのような生き方であっても、その人生を肯定することーその無意味さに平気でいられる強さがある」2018/10/30

ののまる

12
今年は哲学研究にも本気で関わるつもり。2015/03/28

G-dark

8
「どうしてたくさん勉強しなくちゃいけないの?」「どうして働かなくちゃいけないの?」など、誰もが抱く様々な疑問について、著名な哲学者たちの視点からその問いの答えについて考えていく本。トマス・ホッブスの思想について解説するページに、もし誰も税金を納めることがなく、国家が成り立たず、全員が自由に暮らす社会になったらみんな幸せになれるのか? という問いが書かれていてドキッとさせられました。無秩序状態とは、万人が万人に対する戦争状態になるということ。改めて考えると、わたしたちは税金で安全を買っているのでしょうね。2018/08/19

せっかちーぬ

7
哲学わかんない(ToT)なんて可愛いことも言ってはいられないのも哲学。いわば、諦めて大人になるための言葉の並べ方なのではないか?わかんないと言いつつも、納得せざるを得ない部分もあり、そうでなければ生きていけないでしょ?とも思う。知ってしまえば盲目的に信じることもできない訳だし、信じてばかりでは何も進まない。信じるにも根拠が必要で、だから学ぶ訳だし、対価でお金が貰えるかもしれない。貰えなければ怒るかももしれないし、自分の学びが上手く伝わらなかったと思うべきなのかもしれない。無限ループ。着地点も自分次第。2022/03/13

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