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原信太郎 鉄道模型のすべて―技術の極み、躍動美

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  • サイズ A4判/ページ数 160p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784416308110
  • NDC分類 507.9
  • Cコード C0070

内容説明

13歳の時にはブリキ缶を材料に第1号となる模型を作り上げました。著者にとってはかけがえのない記念すべきものとなりました。この間約80年、制作した鉄道模型は数千両に及びます。これらは兵庫県芦屋市の自宅に「シャングリ・ラ鉄道博物館」なるものを作り、展示してありますが、本書ではそのなかからセレクトした約100両を紹介します。

目次

シャングリ・ラ鉄道の世界
シャングリ・ラ鉄道珠玉の100両(FS E626形(No.E626106)
金剛山電気鉄道22号
オリエント急行
SBB Ae4/7形(No.10955)
SBB Ae8/14形(No.11852)
SBB Re6/6形(No.11602)
DB E71形(No.E7122)
PRR GG1形(No.4857)
CMSP&P RR EP2形(No.10251)
国鉄ED56形(No.ED561) ほか)
こだわりの内部構造 シャングリ・ラ鉄道の秘密
原信太郎氏その半生を振り返る 鉄道道楽人生記

著者等紹介

原信太郎[ハラノブタロウ]
1919年、東京都に生まれる。東京工業大学工学部機械科を卒業。終戦後に結婚。義父がコクヨの創業者だった関係で1951年、コクヨに入社。1989年、コクヨメーベル代表取締役に就任する。その間、技術部門の責任者として複写簿印刷製造機、全自動倉庫などの開発にも関わる。1991年、コクヨ退職後に財団法人原総合知的通信システム基金を設立、理事長に就任する。1995年、米サンフランシスコ大学名誉理事に就任。1990年、自ら制作、収集した鉄道模型コレクションを収めた「シャングリ・ラ鉄道模型博物館」を自宅内に開設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴木先生

1
鉄ちゃんじゃないけど、鉄道模型には何故か萌えてしまう。だから原信太郎氏みたいな人は、憧れの対象ではあるけど、うさんくささも感じてしまう。普通のサラリーマンでは達成できないレベル。模型作成にかけられた金額や時間が想像できない。それでもつい、著者の精巧な模型に魅入られてしまう。2014/05/11

にかの

1
横浜に原鉄道模型博物館が出来たのでそこに行ったついでに買ってきました。オリエント急行やラインゴルドなど個人的に好きな車両がそろいぶみで、それ以外にも最新型のSLの模型など、おもしろい模型がたくさんありました。博物館の最後にあるジオラマはスケールがとても大きく、必見です。2012/07/14

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