内容説明
13歳の時にはブリキ缶を材料に第1号となる模型を作り上げました。著者にとってはかけがえのない記念すべきものとなりました。この間約80年、制作した鉄道模型は数千両に及びます。これらは兵庫県芦屋市の自宅に「シャングリ・ラ鉄道博物館」なるものを作り、展示してありますが、本書ではそのなかからセレクトした約100両を紹介します。
目次
シャングリ・ラ鉄道の世界
シャングリ・ラ鉄道珠玉の100両(FS E626形(No.E626106)
金剛山電気鉄道22号
オリエント急行
SBB Ae4/7形(No.10955)
SBB Ae8/14形(No.11852)
SBB Re6/6形(No.11602)
DB E71形(No.E7122)
PRR GG1形(No.4857)
CMSP&P RR EP2形(No.10251)
国鉄ED56形(No.ED561) ほか)
こだわりの内部構造 シャングリ・ラ鉄道の秘密
原信太郎氏その半生を振り返る 鉄道道楽人生記
著者等紹介
原信太郎[ハラノブタロウ]
1919年、東京都に生まれる。東京工業大学工学部機械科を卒業。終戦後に結婚。義父がコクヨの創業者だった関係で1951年、コクヨに入社。1989年、コクヨメーベル代表取締役に就任する。その間、技術部門の責任者として複写簿印刷製造機、全自動倉庫などの開発にも関わる。1991年、コクヨ退職後に財団法人原総合知的通信システム基金を設立、理事長に就任する。1995年、米サンフランシスコ大学名誉理事に就任。1990年、自ら制作、収集した鉄道模型コレクションを収めた「シャングリ・ラ鉄道模型博物館」を自宅内に開設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鈴木先生
にかの