目次
1 冷却CCDカメラとはどのようなものか
2 冷却CCDカメラでのカラー撮像・基礎編
3 冷却CCDカメラのための機材とセッティング
4 撮像の基本的な手順
5 撮像した天体画像に画像処理をしてみよう
6 いろいろな天体での画像処理応用
7 知っておくと役立つ知識
著者等紹介
岡野邦彦[オカノクニヒコ]
1953年東京生まれ。東京大学工学部卒、工学博士。専門はプラズマ物理学で、核融合エネルギーの研究開発に従事する一方、アマチュア天文家としても活動。1990年代初頭のアマチュア用冷却CCDカメラの黎明期からCCDによる天体撮像を開始し、各種の撮像手法や画像処理法を考案した。CCD撮像技術の普及のためCCD Astronomy Network(CAN)の設立と運営にも寄与している。2008年米国にて「天体撮像の殿堂(Hall of Fame)」入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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