• ポイントキャンペーン

子供の科学・サイエンスブックス
昆虫たちの擬態―昆虫の驚くべき戦略、威嚇からカムフラージュまで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784416208038
  • NDC分類 K486
  • Cコード C0340

目次

威嚇―せっぱつまればやるしかない
目玉模様―大きな目玉で睨みつける
ヘビに似る―捕食者の嫌う形と模様
ハチに似る―ハチに似るための方法
アリに似る―アリは嫌われ者だろうか?
赤い色は危険信号?―目立つ色彩は毒の信号
幹にとけ込む―幹にとけ込む方法論
ガのカムフラージュ―動けない昼間はひたすら隠れる
苔に紛れる―苔を食べれば苔になる?
苔を装う―苔を身にまとい隠れる昆虫たち
石にとり込む―無生物の模様をまねるには
葉に似る―平たくなれば葉になれる?
枯れ葉に似る―緑の葉があれば枯れ葉もある
枝に似る―枝にも様々あるけれど
花に似る―花に似た昆虫は少ない
死んだふり―究極の技

著者等紹介

海野和男[ウンノカズオ]
1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。もの心ついたころから昆虫の魅力にとりつかれ、少年時代は蝶の採集や観察に明け暮れる。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機に、フリーの写真家の道を歩む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え身近な自然を記録する。1999年2月よりデジカメで撮影した写真にコメントを付けて毎日更新する小諸日記をはじめる。著書「昆虫の擬態(平凡社)」は1994年日本写真協会年度賞受賞。NHK教育「ようこそ先輩」「人間講座」TBS「どうぶつ奇想天外」などテレビでも活躍。日本自然科学写真協会副会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品