Seibundo mook<br> BIOSTORY 〈vol.24〉 特集:生き物の声・メッセージを「きく」

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BIOSTORY 〈vol.24〉 特集:生き物の声・メッセージを「きく」

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  • サイズ B5変判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416115541
  • NDC分類 460.5
  • Cコード C9440

出版社内容情報

特集は「生き物の声・メッセージを“きく”」。聴覚のみならず嗅・味・触・視覚や直感による「きく」を介した人と生き物の関係性。

【特集】「生き物の声・メッセージを“きく”」

「きく」という動 詞 は「 聞く」「 訊く」「 利く」「 効く」と書く。
これら「きく」にまつわる行動や行為、働きかけの一つひとつを拾い上げてみると、そこには生活空間を共有する生き物への関心があふれている。
ここでは、聴覚に代表される「きく」のみならず、嗅覚、味覚、触覚、視覚、直感を通した「きく」を介する人と生き物の関係性に焦点を合わせる。
もし「きく」ことがなかったならば、人は文化を築きえたであろうか。
否である。

1.総論:西本由利子(進化生物学研究所研究員)
2.「動物の声の聞きなし」中井精一(富山大学人文学部教授)
3.「ウグイスのさえずりの単純化」濱尾章二(国立科学博物館動物研究部)
4.「木を“きく”樹木医」石井誠治(樹木医)
5.「茶を“きく”」小山茂樹(山政小山園)
6.「モンゴルのシャーマン」島村一平(滋賀県立大学人間文化学部准教授)
7「ペットの声、気持ちをきく」増田宏司(東京農業大学農学部教授)
8.「香をきく」畑正高(松栄堂)
9.「体の声をきく」新宮良介(医療法人日新会)
10.インタビュー「鈴虫の声をきく」桂紹寿(妙徳山華厳寺「鈴虫寺」住職

【連載】〇珍品図鑑〇論点〇巻頭言〇自然を読む〇フィールドレポート海外〇フィールドレポート国内〇必読書
【短期連載】〇地域の和食
【不定期連載】〇生き物のいま
【投稿原稿】【学会情報】ほか

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