デッサンの基本―どうすれば上達するかがよくわかる!

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416114100
  • NDC分類 725
  • Cコード C0070

出版社内容情報

デッサンの描き方のテクニックを魅力的な作例と初心者が陥りやすいケースを引き出して丁寧に解説する。

デッサンの描き方のテクニックを魅力的な作例と初心者が陥りやすいケースを引き出して丁寧に解説する。

ただ闇雲に何枚も描いているだけではデッサンは上手くならない。始めに描き方のコツを掴んでしまえば、上手なデッサンを描く道のりは短縮される。構図、形の捉え方、光の表現、質感の出し方などあらゆるポイントには基本的なロジックがある。
それらをデッサンが出来上がるまでの途中段階を細かく分けて、それらを丁寧に解説する。
特にポイントとなる、ビギナーが陥りやすいポイントは徹底解説する。
作例も魅力的で思わず描きたくなる気分を高めるはず。趣味で美術を始めたい人、漫画を描きたい人、美術大学を受験する人など幅広い方々に役立つ一冊。

第一章:まず一枚描いてみる。(描いた作品に対しての解説)
第二章:デッサンの基礎(姿勢、道具など)第三章:静物デッサンの描き方 
第四章:人物のデッサンの描き方 
第五章:色をつける。

【著者紹介】
日本画家。京都市立芸術大学日本画科卒。美大、芸大受験対策の教室『くにまさ美術アカデミー』主催。誠文堂新光社刊『パーフェクトマスターデッサン 静物』、『パーフェクトマスターデッサン 人物ポーズ編』『パーフェクトマスターデッサン デッサンの基本講座』『パーフェクトマスターデッサン 静物 質感表現の描き方』執筆。

目次

1 基礎知識編
2 静物を描こう
3 石膏像を描こう
4 人物を描こう
5 色をつけよう

著者等紹介

国政一真[クニマサカズマ]
京都市立芸術大学日本画専攻2000年度卒。くにまさ美術アカデミー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

67
石膏像のところで目を細めて見てみましょう。とか、実際に触って見ましょう(五感をフルに活用し、感じ取ることが感情豊かなデッサンを描く第一歩になります。)とかが参考になる。石膏像を描くことは無いでしょうが、考え方として…。2019/09/21

akira

12
「世界の感じ取り方を学ぶ」

セディ

2
えんぴつだけでもなく色もつける説明のところもある。よくある事例もあってなるほどと思う。2014/09/14

ねき”

1
初心者向けデッサン本一冊では補えないので補充としての一冊。 こちらも初心者向けだが、完全な初心者にはやや難しい内容のように感じる。 基礎知識→静物→石膏像→人物→彩色といった美術予備校でも実践的な内容を解説しているので応用がよく効く。 解説文もやや論理的で、ある程度仕組みを理解している人に丁度良いだろう。 本書は脱初心者〜中上級レベル向けか。 個人的に静物画にありがちな文字のレタリングの項があったのが購入の決め手だった。2014/01/25

みーこ

1
★★★★☆ 鉛筆の削り方すらいまいちわかってなかった初心者に優しい本!2018/01/21

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