クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416113349
  • NDC分類 489.6
  • Cコード C0376

出版社内容情報

世界のクジラとイルカの生態をリアルな観測記録も加え、ダイナミックで美しいビジュアルで図鑑式に紹介する。

海洋生物のジャーナリストとして著名な水口博也氏が、ライフワークとするクジラとイルカを自らの写真を網羅し、リアルな観測記録も加え図鑑形式で見せる。氏の写真は個体写真だけでなく、芸術性をも兼ね備えており、見ているだけでも魅了される。未公開の不思議な生態写真は秀逸である。

【著者紹介】
写真家・海洋ジャーナリスト。京都大学理学部動物学科卒業後、1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。著書『クジラ・イルカ大百科』『オルカアゲイン』

目次

クジラと出会う海(アラスカ;カナダ チャーチル ほか)
ヒゲクジラの仲間たち(ヒゲクジラ亜目)(シロナガスクジラ;ナガスクジラ ほか)
ハクジラの仲たち(ハクジラ亜目)(マッコウクジラ;キタトックリクジラ ほか)
クジラ・イルカをよく知るために(世界でホエール・ウォッチングができる主な場所;日本でホエール・ウォッチングができる主な場所 ほか)

著者等紹介

水口博也[ミナクチヒロヤ]
1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて書籍の編集に従事しながら、海棲哺乳類の研究と撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。1991年、写真集『オルカアゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』で第五回日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

13
やっぱりクジラはいいなー。2014/01/21

ユキハナ

4
ベルーガがかわいくてきゅんとします❤調べたら日本の水族館にもいるらしいので夏休みシーズンが終わったら会いに行きます!ホエールウォッチングも怖いけどやりたい!!クジラもイルカも大好き!!!2014/07/31

ヒラP@ehon.gohon

4
水口博也さんの絵本で、クジラ、イルカに魅せられてしまいました。 この『クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑』では、絵本では入れられないクジラやイルカたちの様々な姿を目にしました。 児童書ではありませんが、クジラやイルカに興味を持った子供には絶対おすすめの本物の図鑑だと思います。 何より、水口さんが自ら取材を重ね、クジラ・イルカの生態や生き物の神秘さが生き生きと表現されています。 さらに、この水口さんの生き方に、子どもたちの夢を語ることができます。2013/09/28

ひつじのよう

2
本書はビジュアル図鑑と書いてあるだけあって、半分以上が写真となっています。最早写真集みたい。凄く綺麗です。海の青とクジラの体のコントラストとか水しぶきとか。ナガスクジラ科のクジラは体長が大きすぎてなかなか全体を捉えることが出来ず、どんな体を持っているのか形はどうなのか、なかなか把握し辛いなと思いました。研究者の方々はクジラやイルカの背鰭や体の模様や形等で個体を識別してるそうです。凄い。イッカクはアイドル!2018/10/22

わらび

2
大迫力の写真がたくさん。水口さんの本は水族への愛に溢れていて好きです。でも1つの写真が2ページにわたって大きく印刷されているページは、所々見づらかったりして、もったいないと思いました。自分はセミクジラが好きなので、アルゼンチン・バルデス半島のミナミセミクジラのブリーチングや、アルビノではない白い個体、顔面ドアップの写真など色々見られて感動しました。おすすめ。2015/04/16

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