内容説明
本書は、自分でプログラムを作り、マイコンに書き込めるようになることを第一の目標として、手っ取り早く「PIC」マイコンになじめるよう、これだけは知っておきたいという情報を初心者にわかる表現でまとめています。特に、著者自身がつまづいたあたりは詳しく説明しています。
目次
PICマイコンとその活用法
キットの組み立て
パソコンでの準備
プログラミングの第一歩
実験用ボードの製作
プログラミングに慣れる
プログラムで数値を扱う
プログラムにデータを書き込む
入力待ちのプログラム
電子工作に向けて
電子工作の実際とヒント
ちょっと進んだ話
実験用ねずみロボット
著者等紹介
遠藤敏夫[エンドウトシオ]
1949年、静岡県修善寺町生まれ。静岡大学理学部数学科卒。神奈川県の県立高校に19年間勤務した後、同県の県立養護学校に移り現在に至る。現在は、ハンディを負った子たちのためのマイコン活用の教具作りに専念
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