内容説明
ムダ吠えや噛みグセ、いたずらなど、愛犬との暮らしのなかで、困ったことも多いはず。「もしも、うちのワンちゃんが話せたら…」本書では、愛犬の本当の気持ちを、行動学、学習の心理学、脳科学に基づき分析していきます。
目次
第1章 カラダは雄弁なのだ!(目は口ほどにものをいう;歯は刃でもあるのだ! ほか)
第2章 イヌにできること、できないこと(脳が同じ?脳が違う?;飼い主の気持ち、イヌ知らず ほか)
第3章 その吠え、しぐさ、意味あります(朝方吠える;子イヌの夜鳴き ほか)
第4章 理由があります、その行動(本気でガブリ;逃げるor攻撃する ほか)
第5章 飼い主たちの疑問にもアンサー!(どうしてお父さんのいうことしか聞かないの?;去勢をしたらマーキングは直るの? ほか)
著者等紹介
西川文二[ニシカワブンジ]
Can!Do!Pet Dog School主宰。公益社団法人JAHA認定家庭犬しつけインストラクター。環境省主催「動物適正飼養講習会」講師、千葉科学大学動物行動学非常勤講師、ちば愛犬動物学園しつけ実習講師。科学的な理論に基づくトレーニング法は、多くの飼い主に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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える
2
わんこの気持は、わからないです。想像の域でしかない気がしました。しあわせな毎日がおくれれば 、よいのです2012/06/24
Ryuya Hosokawa
1
わんこの気持ちわかるかな~?
アラフォー21
0
もらってから3年経った本だが、やっと読み終わった。飼い主なら一度は考える疑問について、登場犬物?が分かりやすく答えていく構成。ただ、科学的根拠みたいなものは、あまり多くなかった。また、躾について中心的に書かれた本でもない。常に飼い犬のことを気にかける習慣をつけるきっかけには、なると思う。もっと科学的に犬についての疑問を解き明かしたい人、どうすれば上手く躾られるかを具体的に知りたい人は、もっと詳細な本を読むべきかな。2016/02/01
しん
0
こちらの本の方が、『イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本』よりもイヌ寄りの本だと思った。言葉さえできれば、躾けももっと簡単になるのだけれど、そうはいかないみたいです。2011/05/17
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