内容説明
「一日24時間じゃ足りない!」「もっと時間があれば…」ちょっと待って!本当にそうでしょうか?どんなに時間がたくさんあっても、充実していなければ意味がありません。むしろ時間がたくさんあったほうが、うまく使うのは難しいのです。限られた時間を有効に使って、あなたの「人生の時間」を、もっと充実させましょう。
目次
第1章 忙しくてどうしようもないあなたへ
第2章 残業をやめてみよう!
第3章 「忙しすぎる人」の悪い習慣
第4章 周りを巻き込んで、時間短縮!
第5章 仕事時間が半分になるスーパー時間術
第6章 プライベートを充実させる時間管理術
第7章 小室流!「四足のわらじ」を履く私の時間術
著者等紹介
小室淑恵[コムロヨシエ]
1975年東京都生まれ。1999年(株)資生堂に入社し、社内のビジネスモデルコンテストで優勝。育児休業者の職場復帰支援事業を立ち上げる。同社退職後、2006年に(株)ワーク・ライフバランスを設立。育児休業者、介護休業者、うつ病などによる休業者の職場復帰をサポートする仕組み「armo(アルモ)」を開発し、約200社で導入されている。講演、執筆活動のほか、内閣府の専門調査会や研究委員会の委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Iku
14
ワークライフハーモニー。理想だとは思うけど、なかなか難しい今日この頃。読んでて1つ疑問がわいた。妻は定時で仕事を切り上げても、夫の残業はしょうがないのかな。2016/11/06
KAKAPO
14
著者は、1999年に資生堂に入社しビジネスモデルコンテストで優勝。育児休業者の職場復帰支援事業を立ち上げる。同社退職後、2006年にワーク・ライフバランスを設立。時間にあまり制約がない人ほど、時間をうまく使うのが難しい。後ろに何か予定がある。あるいはもっとやらなきゃいけないことがあるからこそ、目の前の用事をパッパッと片づけることができる。「限られた時間をどう使って、何をするか」ということが大切なのです。最小限の仕事で最大の成果を上げようとしているうちに、よりクオリティが高いアウトプットを出せるようになる。2010/10/17
♡kana*
9
うーーん、新しい話はなかったなー2017/10/07
963papa 改め 大丈夫
7
心身共に穏やかな状態でいることが大切。わかっちゃいる。理想を、「きれいごと」と諦めずに、突き詰めている人なのかな。周囲にも理解されている。素晴らしい。【安定して成果を出し続けられる長距離選手になることがいちばん大切。そのためには、情報やスキルや気力が尽きてしまわないことが一番大切です/職場全体の仕事が早く終わるようにする/ひとつの仕事の前後30分ずつを、準備と片付けの時間として確保しておく/情報発信をすることで道が開けることもある/毎日を大切に生きる】2023/11/12
えがお
5
WMなりたてだったときに読んだ本を偶然見かけて再読。著者とは同じ年なのだが、眩しい~!2016/03/16