内容説明
お客様が商品を買うときの、季節、天候、気温について考えたことがありますか?お客様がきまぐれに商品を買っているように思えても、その裏にはしっかりと理由があるのです。その答えは「気象とカラダ」。本書ではモノを買う心理の裏側に潜む「気象とカラダ」を使ったビジネステクニックを紹介します。
目次
1章 消費者の心をつかむ気象マーケティング
2章 マーチャンダイジングはカラダに聴け
3章 天気を使えば売り上げは伸びる
4章 食べたい味の裏にはLMDがあった
5章 飽きと慣れには気をつけろ
6章 衣料品は気象で売れ
7章 LMDを使った販売向上テクニック
著者等紹介
石川勝敏[イシカワカツトシ]
1941年和歌山県に生まれる。66年関西大学法学部卒業。大手流通業を経てキャビンに入社。営業企画、経営企画の経験を基に気象と個人消費行動の相関関係を研究。91年大手気象会社に入社し、取締役気象環境事業部長となる。98年ケアーネットワーク(現ライフビジネスウェザー)を設立し、代表取締役に就任。コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの流通業を中心に、メーカー、サービスなどのコンサルティングを手がける。日本気象学会会員、バイオクリマ研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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