成美文庫
アイスクリームは20℃で売れ!―気象とカラダを味方につけるマーケティング術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784415400341
  • NDC分類 675
  • Cコード C0130

内容説明

お客様が商品を買うときの、季節、天候、気温について考えたことがありますか?お客様がきまぐれに商品を買っているように思えても、その裏にはしっかりと理由があるのです。その答えは「気象とカラダ」。本書ではモノを買う心理の裏側に潜む「気象とカラダ」を使ったビジネステクニックを紹介します。

目次

1章 消費者の心をつかむ気象マーケティング
2章 マーチャンダイジングはカラダに聴け
3章 天気を使えば売り上げは伸びる
4章 食べたい味の裏にはLMDがあった
5章 飽きと慣れには気をつけろ
6章 衣料品は気象で売れ
7章 LMDを使った販売向上テクニック

著者等紹介

石川勝敏[イシカワカツトシ]
1941年和歌山県に生まれる。66年関西大学法学部卒業。大手流通業を経てキャビンに入社。営業企画、経営企画の経験を基に気象と個人消費行動の相関関係を研究。91年大手気象会社に入社し、取締役気象環境事業部長となる。98年ケアーネットワーク(現ライフビジネスウェザー)を設立し、代表取締役に就任。コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの流通業を中心に、メーカー、サービスなどのコンサルティングを手がける。日本気象学会会員、バイオクリマ研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんしん

3
気象から売れ筋商品を予測する手法を具体的に書いてある。 気温が同じでも体が夏の暑さに順応した時期と冬の寒さに順応した時期とでは当然売れるものも全く違う。 売れた商品から背後に潜む論理を推測して、同様の状況で売れやすいものを他にも推測していく。 謎解きっぽくもあって面白かった。2016/06/23

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