読んで楽しむ野鳥の事典

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784415335599
  • NDC分類 488.1
  • Cコード C2077

出版社内容情報

野鳥の生態のみにとどまらず、日本文学、俳句、短歌と野鳥のかかわりを紐解いて解説。まるで物語を読むように野鳥のことがわかる。

目次

身近な鳥(スズメ;メジロ ほか)
里山の鳥(ウグイス;ヒバリ ほか)
森林の鳥(キクイタダキ;ミソサザイ ほか)
水辺の鳥(カワセミ;セグロセキレイ ほか)
海の鳥(ウミネコ;ミサゴ ほか)

著者等紹介

上田恵介[ウエダケイスケ]
理学博士。動物生態学者。立教大学名誉教授。鳥類を中心とした動植物全般の進化生態学、行動生態学を専門とするかたわら、環境問題の研究にも取り組む。野鳥や自然に関する一般書の執筆、テレビ・ラジオ出演では、柔らかく、わかりやすい解説に定評がある。1963年の小学生の頃から「日本野鳥の会」会員で、2019年に第6代会長に就任

ねもときょうこ[ネモトキョウコ]
セツ・モードセミナー卒。アナログとデジタルを使用した温かみのあるユニークな作風で、雑貨、書籍、広告、動画用イラストのほか、施設の壁画など大型の作品まで、国内外を問わず幅広く活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

124
175種の鳥の美しいイラストと生態など基礎的な知識+鳥を題材とした古今の作品(短歌、俳句、随筆など)で、「読んで楽しめる」事典です。 https://www.seibidoshuppan.co.jp/product/97844153355992025/05/26

たまきら

41
新刊コーナーより。写真資料満載、フィールド感覚な図鑑が大好きですが、かわいらしい絵にて俳句や古典を引用して取りを紹介している、こういう「事典」も楽しいですねえ。フクロウが中国では「凶鳥」だった、というトリビアにはびっくり。日本では賢さの象徴なのに、面白いな。あと当然なんですが、万葉集とか遠い昔の人たちが同じ呼称で鳥を呼んで、姿を見ていたと思うとなんだか胸がいっぱいになります。ちがう角度から「野鳥」に親しめる素敵な一冊でした。2025/07/03

k sato

19
カラー写真がなかった時代、人々は野鳥をよく観察し、上手に言語化していたのだなとこの本を読みながら感激してしまいました。わたしは、図鑑にばかり野鳥の情報を求めていましたが、それは偏った方法でした。短歌や俳句、随筆からも、自然界を生きる野鳥の姿を読み取ることができます。季語はその代表例です。春「雀の子」、夏「老鶯」、秋「燕帰る」、冬「寒鴉」。季節の移ろいと野鳥の生態が絶妙にマッチしています。わたしたちは、鶯の声が聞えたら春の訪れを知るのです。人間が野鳥の暮らしに深く入り込んでいるのだと気づかされました。2025/12/24

🍭

9
488(鳥類)図書館本。成美堂出版2025年6月1日発行。鳥っていいよね。きれいな挿絵付きの事典で、歌(詩・詠)と生態、トリビアに詳しい。価格も1400円とかなり安く、鳥が好きな少年少女に気軽に手に取ってもらいたい。おすすめです。タゲリとライチョウとヤマドリとコマドリとシギチ類が好きです。2025/07/14

草波ことり

3
幸福感のある一冊。とにかく絵が素晴らしい。豆知識も楽しいが、目玉である「その鳥を詠み込んだ短歌紹介」は和歌に偏っており、短歌俳句ともに昭和以降のものがあまりなかったのが残念。鳥は今も生きているのだから満遍なく現代の作品も探して載せてほしかった。2025/11/30

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