内容説明
種まき、苗づくりから種とりまで、ていねいに解説。コンパニオンプランツも紹介。有機・自然栽培で安心!はじめてでも失敗しないプロのコツが満載!
目次
1 有機栽培・自然栽培の基本
2 実を食べる野菜
3 葉や茎を食べる野菜
4 マメを食べる野菜
5 イモを食べる野菜
6 根を食べる野菜
7 穀物
8 コンパニオンプランツと緑肥作物
著者等紹介
関野幸生[セキノユキオ]
埼玉県富士見市で無農薬・無肥料自然栽培の関野農園を営む。1ヘクタールほどの畑で約40品目を栽培。すべて固定種を栽培している。自家採種と連作を繰り返すことで、植物の生命力のすばらしさを実感。無肥料自然栽培の野菜をふやすために、講演や講習などを通じて普及活動も行なっている。無肥料自然栽培を普及、提唱する団体nico代表
渋谷正和[シブヤマサカズ]
埼玉県富士見市で無農薬・無化学肥料、無肥料自然栽培の渋谷農園を営む。営農面積は水田1ヘクタール、畑1.8ヘクタール。全面積の8割を無肥料自然栽培にて栽培。2004年より農薬・肥料を使わない無肥料自然栽培をスタート。無肥料自然栽培の普及のため、講習なども行なっている。nico圃場技術指導員。雑誌等でも活躍中
明石誠一[アカシセイイチ]
埼玉県入間郡三芳町で無農薬・無肥料自然栽培の明石農園を営む。4.5ヘクタールの畑で年間60種の野菜を栽培。販売先は個人宅配、自然食品店、飲食店など。2012年より農業体験スクール「ソラシド」講師を務め、多くの家庭菜園家を育てている。農をベースにしたコミュニティを作るため、永続性がある循環した社会を実現していくことが目標。明石農園を取材したドキュメンタリーに映画『お百姓さんになりたい』がある
竹内孝功[タケウチアツノリ]
自然菜園コンサルタント。19歳で、福岡正信著『わら一本の革命』(春秋社)に出会い、東京都日野の市民農園で無農薬・家庭菜園を始める。卒業後に勤めた自然食品店店長を辞し、本格的な自然農・自然農法の修行に入る。(公財)自然農法国際研究開発センターの研修などを経て、自然菜園スクールを開催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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