出版社内容情報
不動産関連の仕事に従事している方に向けて不動産の基本、取引のしくみなどをビジュアル解説。見やすい見開き完結。
内容説明
不動産の基本から各種規制、物件情報の読み方まで、はじめての人でもしっかりわかる!見やすい見開きビジュアル解説。
目次
序章 早わかり!不動産の基礎知識
1 不動産から国土と建築物を見つめ直す
2 土地の使われ方
3 不動産の価値と住宅ローン
4 物件情報・競売情報の読み方
5 建築物に関する法規制
6 不動産会社の業務と規制
7 分譲マンションのしくみ
8 不動産投資の基礎
著者等紹介
大澤茂雄[オオサワシゲオ]
1964年生まれ。東京都出身。日本大学法学部を卒業後、大原法律専門学校で宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)資格試験の受験講座の専任講師を経て、平成14年に「受験勉強エンタメ化計画」をコンセプトとする宅建ダイナマイト合格スクールを設立。現在、新東京・不動産biz株式会社代表取締役。各種セミナーの企画運営に携わりつつ、企業研修講師としても活躍。明海大学不動産学部オープンカレッジの講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair
3
基本的な知識ならこれ1冊でOK。宅建試験の問題と一緒に使っても良さそう。★★☆2022/08/13
オランジーナ@
1
宅建の勉強を思い出す中身2024/12/25
フジラ
0
不動産オーナーは、40冊や50冊関連書籍を読むという話を聞くが、この本がノミネートしているのは確実ではないだろうか。本当に入口の入口の内容ではあるが、だからこそ世界が広がっていく。 不動産というのは形ある資産であるから、結構手入れが必要で手間がかかる。あらゆる分野の基礎をわかりやすく書くというのは、きっと気骨が折れることだっただろう。著者や編集者、イラスト・デザインの方々に感謝のきもちである。勉強がんばります。2021/02/05
hiyorinobita
0
不動産購入者より宅建士向けの本かな。不動産購入前に何を気をつけたほうがいいのかが気になって読んだんだけど、本の半分以上は読まなくていいです。 2020/12/10
ハンギ
0
宅建でもとろうかと思って読んでみました。内容は難しくなく読みやすい。これから分譲マンションを買おうみたいな人でも情報は得られると思う。最近は中古マンションをリフォームして売るみたいな商売が流行っているらしく、確かにそうして売れる中古物件がある一方、全く買い手も管理する人もなく、空き家の状態になっている家屋も相当あるそうで、これはなかなか根深い問題ですね。また古い団地をリフォームして水回りを新しくしても何年住めるんだろう?といった問題もありますが、この本はあくまで不動産売買の基礎みたいな本です。2020/07/26
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- 和書
- 唐宋八家文 学燈文庫