出版社内容情報
がん治療の名医が提唱する食事療法。理論に基づきがんに効くとされる野菜を使った健康でおいしいスープ96品を紹介。
内容説明
野菜の力があなたを守る。がんの名医が考えた96のスープレシピ。
目次
1 済陽式抗がん食事療法の基本(がんと食事の深い関係;がんに勝つには治療+食事による体質改善が大事 ほか)
2 野菜スープでがんと闘える理由(野菜の大量摂取ががんに効果的な理由;ファイトケミカルが果たす4つの抗がん効果 ほか)
3 免疫力を高めてがんに勝つ食材(にんじん;キャベツ ほか)
4 がんに負けない野菜スープレシピ(実践!毎日の野菜スープの食べ方;スープの味付けの要!だしと味噌にこだわる ほか)
著者等紹介
済陽高穂[ワタヨウタカホ]
1970年に千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年に国際外科学会交換研究員として米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授、94年に都立荏原病院外科部長、2003年より都立大塚病院副院長を経て、08年に三愛病院研究所所長、トワーム小江戸病院院長。同年11月より西台クリニック院長、17年より同クリニック理事長。千葉大学医学部臨床教授も兼任しながら現在に至る
井上由香理[イノウエユカリ]
管理栄養士。北海道生まれ。天使女子短期大学食物栄養学科卒業。病院勤務後、フードコーディネーターアシスタントを経て独立。テレビ番組のセット用料理の制作から資格を活かした健康によい料理の考案まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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