出版社内容情報
みなさんは、社会科の授業が好きですか?
「覚えることが多い」、「ことばが難しくてわからない」など、社会科がきらいな子もたくさんいるでしょう。五・六年生になると、いっきに増えてきます。
でも「世界の国名を覚えよう!」ではなく、「世界にはいくつの国があるかな?」と聞かれると、なんだかやる気が出てきて、調べてみたいな、と思いませんか?
「7つの県なのになぜ九州?」「国はいくつある?」「@の意味は?」など、社会について楽しく、ちょっぴり深く学べるお話が満載。
山下 真一[ヤマシタ シンイチ]
著・文・その他
内容説明
世の中のふしぎがよくわかる43のお話!
目次
身近なふしぎ(どうして新学期は四月からなの?;理科室のいすに、背もたれがないのはどうして? ほか)
世界のふしぎ(一パーセントの大金持ちが世界の半分のお金を持っているって、本当?;アメリカからはなれているのに、どうしてアラスカはアメリカなの? ほか)
文化・歴史の話(「昭和」「平成」って、なぜ日本だけにあるの?;どうして年賀状に「新春」って書くの?まだ春じゃないのに ほか)
食べ物のひみつ(土用の丑の日に、なぜうなぎを食べるの?;ごぼうを食べるのは、日本人だけって、本当? ほか)
ことばのふしぎ(どうしてアメリカを米国、イギリスを英国と書くの?;メールアドレスの「@」の意味は、なに? ほか)
著者等紹介
山下真一[ヤマシタシンイチ]
福岡県出身、東京学芸大学教育学部卒業。筑波大学附属小学校教諭。小学校教育に関する著書を多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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