内容説明
帳簿のつけ方から決算まで、簿記の流れがマンガと図解で一気にわかる!
目次
1 知識ゼロから始める!簿記の基本(簿記ってなにすること?;「1年」で区切って決算を行う ほか)
2 実例で理解!よくある仕訳の基本(仕訳のルール1 仕訳を始める前におさらい;仕訳のルール2 現金取引の仕訳の考え方 ほか)
3 簿記の実際!帳簿のつけ方(主要簿と補助簿;主要簿:仕訳帳の書き方 ほか)
4 1年をまとめる!決算手続きのやり方(決算手続きの流れ;決算整理1 売上原価の計算 ほか)
著者等紹介
柴山政行[シバヤママサユキ]
柴山会計ラーニング株式会社代表・キッズBOKI主催。1965年、神奈川県生まれ。埼玉大学経済学部卒業。1992年、公認会計士2次試験に合格、センチュリー監査法人に入所。1997年、センチュリー監査法人を退所し、1年間の個人会計事務所勤務を経て、1998年に柴山公認会計士事務所を開設。2004年、合資会社柴山会計ソリューションを設立し、インターネット事業に本格的に進出。公認会計士・税理士としての業務のほか、経営コンサルティング、講演やセミナーも精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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July
2
税理士事務所パートの為、このシリーズの経理入門のほうを読んでみた。わかりやすくて読みやすく、勉強って面白いと感じられる。2020/10/11
gt50
2
簿記の1年間の流れが抑えられた。2020/04/08
ひろっく
1
2024/1/6に簿記を受験する前に読み始めた本、オールカラーで簿記について解説している。勘定科目をどちらに書くのかで迷った時は現金が増えたのか減ったのかを考える「仕訳の取引は現金取引」というやり方は試験でも役に立った。ただ、全体的に金額の数値が大きかったこと、精算表の修正記入が2ページでいっぺんにまとめて書かれていたことなどやや初学者には不親切なところがあったと感じた。ただ簿記の一連の流れを知ることはできたので概ね満足している。2023/08/03
ケルトリ
1
まずこれから読むのがいいと思う。 ソフトを使っていて全然詳しいところまでは知らなかったけれど、しっておくべきだと感じた。2022/01/17
kasagumo
1
仕訳を一旦現金で考えることと各勘定科目グループの色分けがとても見やすかった。慣れるには実際に何度か自分でやってみないといけないだろうけど、一読だけでも「こういうもの感」の把握には十分。2020/03/11