内容説明
薬味たっぷりはお約束。ぶっかけにもにゅうめんも、炒めたっていける。夏も秋も冬も春もずっと食べたい。そうめん、最高。暑い季節にこそ食べたい、涼やかな夏の風物詩。
目次
1 薬味とつゆ(薬味で楽しむ;つゆで楽しむ;そうめんのおとも)
2 冷たいそうめん(つけめん;ぶっかけめん;汁めん;あえめん;温あえめん;温つゆつけめん)
3 温かいそうめん(汁めん;煮込みめん;炒めそうめん)
著者等紹介
満留邦子[ミツドメクニコ]
料理研究家、管理栄養士。流しそうめん発祥の地といわれる宮崎県生まれ。大学の家政学部卒業後、料理研究家アシスタントなどを経て2000年に独立。現在は雑誌、新聞などで活躍し、料理教室や企業のレシピ開発・コンサルティングも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あん
75
お素麺は薬味たっぷりのお約束な食べ方だけでなく、ぶっかけ、にゅうめん、炒め物にしたって最高です。夏はもとより一年中食べたくなる食べ方が満載で、写真付きで目で見て楽しめます。素麺好きなのにレパートリーに乏しい私のような方、是非ご覧ください!オススメです❤︎2016/07/09
雪紫
52
家でやったことのあるタレから見覚えのないタレ。普通の涼しいそうめんやあったかいにゅうめん。変わりそうめんまで可能性は無限大。他のめんなら珍しくないやり方だからそうめんに使っても違和感ないんだよな。かきあげは予想出来てもグリーンカレーの発想はなかった・・・。2024/08/11
よこたん
43
そうめんは夏だけのものではありません。わが家は冷たい麺より温か麺派なので、にゅうめんが大活躍。寒い日に、ほわほわと湯気たちのぼる熱々のにゅうめんをちゅるちゅると啜り上げる幸せ。三つ葉、椎茸の甘辛く煮たもの、かきたまに柚子を浮かべてが定番でしたが、酸辣湯そうめん、鶏南蛮そうめん、そうめんしゃぶしゃぶ…やってみよう。茹で時間の短さが手軽に作れるポイントかも。茹でたての、細くしなやかな食感はもちろんおいしいけれど、残ってしまったのびたそうめんをお味噌汁に投入した、ふわふわクタクタの頼りなげな食感のもまた格別。2017/01/02
山田太郎
29
小学生の時はそうめんどこがおいしいのかと思ってたりしたものですが、年取ってくると休みの日のお昼ご飯はそうめんが良かったりする。トンコツソーメンとかどうかな、あっさりした感じのもののほうがあいそうではある。2021/07/26
greenish 🌿
28
暑い季節にこそ涼やかな夏の風物詩を食べ尽くす!The SOMEN resipe book ---父が無類のそうめん好きで、夏は毎晩のように食卓に。母が茹でたそうめんを冷水から掬って盛り付けるのが、子どもの頃の私のお手伝い。でもね、今だから白状すると毎日そうめんは苦痛だったの…。そんな子どもの頃に出逢いたかった本に巡り合えました! 薬味やつゆ、冷たいから温かい、ご当地ものと、食指が伸びるレシピが豊富で、ひと夏毎晩そうめんでもOKなくらいです!? お世話になりました!そして温かい編もお世話になることでしょう。2016/09/20
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