出版社内容情報
小谷 透[コタニ トオル]
内容説明
マンガと図解でスッキリわかる。まったくのゼロからでも、人工呼吸器ケアの基礎、超急性期から回復期までのケアの流れ、看護のポイントを無理なく理解できる。本冊で取り上げたテーマの中から、特に重要な、絶対押さえておきたいことだけを抽出し別冊にまとめました。覚えやすい赤シート対応。
目次
第1章 呼吸のメカニズム(呼吸器系の構造とメカニズム;呼吸不全とその治療)
第2章 人工呼吸器の仕組み(人工呼吸器の仕組み;人工呼吸器の準備と管理 ほか)
第3章 アセスメントとケアの流れ(人工呼吸器ケアの流れ;超急性期のケア ほか)
第4章 人工呼吸器装着時の看護のポイント(人工呼吸器装着時の看護のポイント;気管チューブ・回路管理 ほか)
巻末(用語集;索引)
著者等紹介
小谷透[コタニトオル]
昭和大学医学部麻酔科学講座准教授、昭和大学病院ICU・HCU室長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。1996年より慶應義塾大学病院一般集中治療室インストラクターとなり、以後、集中治療専従医の道を目指す。2001年米国ノースカロライナ州デューク大学メディカルセンター呼吸器内科研究員。2016年より現職。ARDSやVALIの研究が専門分野。誰にでもわかりやすい人工呼吸を開発することがライフワークで、Electrical ImpedanceTomography(EIT)を用いた「人工呼吸の見える化」が最近の主な仕事である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。