内容説明
母乳育児ってむずかしい？いえいえ、成功の秘訣があります。人気ブログ「最強母乳外来」の著者がお母さんのＳＯＳにこたえます！
目次
１ 妊娠中からしっかり準備！母乳の基本を知っておこう（母乳にはいいことがいっぱい；赤ちゃんの協力があればちゃんと母乳が出る ほか）
２ 赤ちゃん誕生！授乳生活のはじまり（最初はあせらずに！出産直後のおっぱいと赤ちゃん；ほしがったら何度でも！それが母乳育児成功の秘訣 ほか）
３ 「困った」を乗り越えて、母乳育児を続けよう（月齢別赤ちゃんの成長と授乳；これで大丈夫なの？おっぱいの飲み方 ほか）
４ 母乳育児のフィナーレ おっぱいを卒業する（卒乳か断乳か考える；卒乳までのスケジュール ほか）
著者等紹介
ＳＯＬＡＮＩＮ［ソラニン］
ＷＨＯ／ユニセフが認定するＢＦＨ（赤ちゃんにやさしい病院）勤務の現役助産師。助産師歴２０年以上のベテランで、対応した母子の数は６０００組を超える。２００９年１月に母乳育児の推進と支援のためのブログ「最強母乳外来」を開設した。２０１２年１２月に「最強母乳外来・フェニックス」に移行して、海外読者に向けても情報発信中。実生活では３人の子を育てあげた兼業主婦（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まりこ
3
母乳育児の基本のおさらいと仕事復帰に向けた情報収集のため。母乳育児にこだわりはなかったから産前は熱心に勉強しなかった。近年は母乳育児でなくていいという論調が増えたけど、やっぱり母乳のメリットは多い。母乳育児の準備から終了までの情報が網羅されているし、押し付けの少ない口調なので、母乳育児を希望する人はもちろんこだわりのない人にもおすすめ。なんとなく職場復帰したら終わりだと思っていたけど「仕事に復帰するという理由だけで、母乳をあきらめないで」の言葉。いまは母乳をできるだけ多くあげられるようやってみる。2022/01/20
あさみ
2
何度か行った母乳教室で聞いた内容とだいたい同じ感じでした。ただ、桶谷式ではずっと三時間授乳で最後は断乳するらしいけど、自然に回数が減って卒乳のほうがいいよとのこと。さし絵のイラストがほっこりでかわいい。困ったときの対処法とか詳しく書いてあって役に立ちそうだけど、図書館本なので返さないといけない。今読んでも全部は覚えてられないし。いざそのときになってみないとわからないよな〜。2014/11/03
kuutamo
1
母乳育児について勉強になった。授乳も卒乳もできるだけ自然にやりたいな…と思った。泣いたら授乳じゃなくて、泣く前のサインに気づけるようにできたらいいな。大変かもしれないけど、長い目で見れば、おっぱいあげられるのなんてほんの短い時間だから、忙しい中でも大事にできたらいいな。2024/03/07
にゃんまげ
1
ソラニンさんの最強母乳外来本より文章調がやわらかでかつ、わかりやすい。2016/04/03
ちび
0
分かりやすくて参考になった。図書館で借りたので必要になったらまた借りようと思う。2015/12/20
