内容説明
イエスの教えから教会建築、聖書のあらすじ、歴史まで、キリスト教のすべてを徹底紹介。
目次
第1章 キーワードでわかるキリスト教の世界(キリスト教の祖「イエス・キリスト」の人物像;神とイエスと聖霊の関係を示す「三位一体論」 ほか)
第2章 教会建築の変遷と特徴(キリスト教建築―さまざまな様式を生み出したキリスト教建築の歴史;バシリカ式・ビザンチン式―キリスト教建築の原型は、長方形と円からなるシンプルデザイン ほか)
第3章 名画と読む聖書のあらすじ(聖書の御言葉;旧約聖書―世界の創造、英雄たちの活躍から王国の盛衰まで、壮大な物語をつづる叙事詩 ほか)
第4章 キリスト教の歴史と発展(1世紀頃―イエスの弟子たちによって原始キリスト教団が誕生する;1世紀~4世紀―ローマ皇帝たちによるキリスト教迫害の嵐が吹き荒れる ほか)
第5章 信仰が文化に与えた影響(美術―聖書のビジュアル翻訳として誕生した美術は、西洋芸術の礎に;音楽―ヒップホップやブルースなど、世俗音楽を吸収し発展を遂げる ほか)
著者等紹介
船本弘毅[フナモトヒロキ]
1934年生まれ。関西学院大学大学院神学研究科修了。ニューヨーク・ユニオン神学大学学院、スコットランド・セントアンドリュース大学大学院に入学。同大学より博士号受領。サムエルラザフォード賞受賞。関西学院大学教授・宗教宗主事、南メソジスト大学客員教授、東京女子大学学長などを歴任し、現在関西学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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