内容説明
快適に楽しく暮らすための“あなたの”の薬膳料理がきっと見つかる。薬膳ごはん７２品＋症状別おすすめ献立。
目次
１章 野菜（きゅうりのにんにくあえ；キャベツのＸＯ醤炒め ほか）
２章 肉・魚（豚肉のナンプラー風味ソテー；豚肉と干しえびの蒸しもの ほか）
３章 卵・豆腐（にらと卵の炒めもの；湯葉ときくらげ、卵のスープ ほか）
４章 乾物・加工品（春雨と油揚げの韓国風スープ；干ししいたけのしょうが酢漬け ほか）
著者等紹介
パンウェイ［パンウェイ］
料理研究家。中国・北京生まれ。「季節と身体」をテーマに四季に沿った食生活を提唱し、現在は東京・代々木公園スタジオにて中国家庭料理・薬膳料理・中国茶の教室を主宰。「きょうの料理」（ＮＨＫ）等のテレビ出演や著作活動、講演会等でも活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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更紗蝦
29
私は「水溶き片栗粉でとろみをつける」という作業を面倒に感じてしまうタイプなので、仕上げに水溶き片栗粉を使いがちな中華料理は心理的なハードルが高いのですが、この本では、水分が多めのレシピであっても、水溶き片栗粉でとろみをつけない場合が多いので（例外は「揚げれんこん甘酢あん」「豆腐のオイスターソース煮」「さつまいも団子の金針菜と白くらげあんかけ」の三品）、チャレンジしてみたくなります。2022/11/17
よと
21
毎日いただく食事って大切。なんとなくしんどいなぁと思う日が続いてたので借りてみました。ページの上には「血行促進」「肝機能向上」「粘膜強化」など効果が書いてるので自分が今必要としているお料理が探しやすいのがGOOD！！きゅうりの丸焼き、鶏手羽の八角煮を作ってみたいです。2021/04/03
いっちょらるれ～
9
野菜たっぷりで、体の為と言うよりは本能で食べたくなるものが沢山ありました。特にエビ団子のスープに魅かれます。2015/06/23
トシ
4
最近薬膳料理に興味があるので借りてみました♪春は緑と酸味、夏は赤と苦味、土用は黄と甘味、秋は白と苦味、冬は黒と塩味など旬の食材にはその季節をすこやかに過ごすための要素がたくさん入ってる。今日の不調は過去３ヶ月間にあるそうです。2015/05/24
