内容説明
この本に収められた「食にまつわる話」は、食べ物が豊かでなかった時代に書かれたものばかりです。それだけに、食べ物への思いがこもっているので、心に残る話が多く、文章の味わいも深いといえるでしょう。
著者等紹介
紀田順一郎[キダジュンイチロウ]
1935年横浜市に生まれる。文芸評論家、作家。文芸評論と同時に、ミステリ小説の創作や、幻想文学を始めとする海外の小説の翻訳も精力的に行う。2006年から2012年まで神奈川近代文学館理事長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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