はじめてであう日本文学〈2〉奇妙な物語

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784415315249
  • NDC分類 K918
  • Cコード C8093

内容説明

「奇妙な物語」とは、珍しく、不思議な話のことです。この本では、昔から伝説や奇談として語り伝えられてきた話から、現代の科学でも説明できない現象についての話まで、「奇妙な物語」をたくさん集めてみました。

著者等紹介

紀田順一郎[キダジュンイチロウ]
1935年横浜市に生まれる。文芸評論家、作家。文芸評論と同時に、ミステリ小説の創作や、幻想文学を始めとする海外の小説の翻訳も精力的に行う。2006年から2012年まで神奈川近代文学館理事長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼくはこ

0
読んでみたいと思ってた人の短編を一度に読めてラッキー。稲垣足穂の星を造る人の文章が良かった。他の作品も読んでみたい。入門編らしく後ろにそれぞれ作品の解説と作家の紹介が短く纏めてあるのがいい。2013/05/01

こぴり

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子ども向けの本だが、大人の私も楽しみながら読んだ。どの作品も独特の世界観。 夜寝る前、小学2年生の子どもへの読み聞かせを兼ねて、毎日この本から一編ずつ声に出して読んでみた。もちろん子どもにとっては難解な内容なのだが、上質な日本語だからなのか、意外と静かに聞いてくれ、そのままスッと眠ってくれることが多かった。

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