内容説明
取引の流れから貿易書類の見方まで、はじめての人でもラクラクわかる。最新インコタームズ対応。
目次
序章 貿易実務の特徴とは?
第1章 貿易実務の仕事の流れ(輸出実務の仕事の流れ;輸入実務の仕事の流れ)
第2章 貿易実務を覚えよう(貿易実務の基礎;信用状と決済のしくみ;取引条件とインコタームズ;関税と通関;貿易取引のリスクと保険;海上輸送と航空輸送のしくみ;輸出実務;輸入実務)
第3章 貿易実務に関わる書類(よく使う書類の形式;その他の書類の形式)
著者等紹介
片山立志[カタヤマタツシ]
1952年生まれ。東京都出身。東京都民銀行などを経て、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長。日本貿易実務検定協会理事長、嘉悦大学経営経済学部非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター非常勤講師などを務める。貿易・通関分野での企業研修講師としても活躍。金融法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kenken_texas
3
仕事でインコタームズ、関税、外国為替の話が出てくるので、読んでみた。実務を行う訳ではないですが、全体の貿易実務の大まかな流れを知りたかったので、うってつけの本でした。2021/12/30
読書初心者
3
検定向きかどうかはわからないけど、とてもわかりやすい本だと思います。2018/08/14
T-hiro
1
輸出入の各シーンとか、よく使われる書類とか、疑問に思った時に調べやすい分類で書かれていて、実用性の高い本。取り外せる別冊のクオリティも高く、お値段考えるとコスパ優秀。でも、一通り詰め込んでからふと思ったんだけど、貿易実務検定試験向けの内容かどうかを考慮してなかった…。身になったからいいんだけどね…。2016/05/05
アキコ
0
貿易実務はどういうものなのかを知りたくて手に取りました。概要から実務の内容、書類の見本など、わかりやすく書かれていました。2017/01/22
米澤崇
0
理解不足2020/07/05