内容説明
星の探し方、物語、惑星、流れ星…やさしい解説、きれいな写真、かわいいイラストで夜空がもっと楽しくなる。
目次
春
夏
秋
冬
南半球
天体案内
著者等紹介
永田美絵[ナガタミエ]
コスモプラネタリウム渋谷(東京都)解説員。幼い頃より星が好きで大学卒業後、五島プラネタリウム、東急まちだスターホール、五藤光学研究所等に勤務、各地で天文解説を行う。2000年よりNHKラジオ第一「夏休み子ども科学電話相談」の天文、宇宙関連を担当。東京新聞「星の物語」連載執筆。星空案内サイト「星空散歩道」を開設
八板康麿[ヤイタヤスマロ]
写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、出版社勤務を経て写真家に。1983年日本写真家協会賞(JPS展)大賞受賞、1995年第1回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かるかん
23
四季ごとに星座を分類し、見える時間帯、方角、神話を解説していた。 さらに星座だけではなく、銀河、惑星、衛星、流星群についても言及していて、天体のさわりを知ることができる。 入門にはこの一冊が最適かも。 2014/10/05
紫羊
17
星空に興味をもつようになった甥へのプレゼントにと購入したが、パラパラとページを繰っているうちに読み終えてしまった。天体について特別な知識がなくても楽しめる。2013/10/02
鮭
9
とてもわかりやすい。ギリシャ神話と日本古来のお伽噺がいずれ掲載されており、文化の差異もみれて面白い。 個人的には日本でなかなか観られない南半球の星座も多くあったのが良かった。2019/06/22
エンジョイランナー
6
季節ごとの星座の解説が書いてありわかりやすかった。秋の夜長にいかがでしょう。2020/03/31
pitch
5
夜空を見るのが好きで、参考になるかと買った。非常にわかりやすかったけど、星空観察のガイドにするにはやや物足りない気もする。2021/05/06