内容説明
世界の紅茶の産地と茶葉ガイド。
目次
第1章 知っておきたい紅茶の基礎知識(紅茶をいれる前に…;紅茶のいれ方 ほか)
第2章 世界の紅茶の産地と茶葉(茶葉の産地概要;数字で見る紅茶のデータ ほか)
第3章 フレーバードティー&ハーブティー(フレーバードティの基本;フレーバードティーの代表―アールグレイ ほか)
第4章 世界のティータイム、四季のティータイム(紅茶の道具たち;世界のティータイム ほか)
第5章 世界の紅茶ブランドカタログ(トワイニング;ティーパレス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
53
マニア垂涎!紅茶本は様々読んでいますが、オシャレ感重視、英国式重視、日本寄り…などある中これはかなりマニアックです。世界の紅茶産地のみならず農園までこんなに詳しくページを割いている本は見たことがありません。美味しい淹れ方など汎用性のある知識から、道具、各メーカーの解説と販売しているお茶の種類…など、とにかく紅茶の世界を深めたい、誰よりも紅茶を知りたいという方にはぴったりかも。アフタヌーンティーなどに偏りすぎておらず、バランスが良い本だと思います。2018/08/21
おいしゃん
37
紅茶検定受験用に。辞典としては充分だと思うが、検定公式テキストと名乗るには、いささか不親切で勉強には苦労した。2019/02/17
だまし売りNo
35
紅茶検定の学習書であるが、紅茶好きは読んでいて楽しい。田中芳樹『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーは紅茶派である。ヤンは「コーヒーなんて野蛮人の飲み物だ。見るからに泥水色をしている。それにひきかえ、紅茶は琥珀を陽光に透かした色だ」と言っている。 2023/03/04
てつのすけ
33
たまたま見ていたサイトに、「紅茶検定」というのがあり、しばらく気になっていたので受けることにした。 今日の午後、オンラインで試験を受けるのだが、まったく自信がない。 趣味として、これからも知識は積み上げていこう。2022/09/25
てつのすけ
22
(再読)あと1時間ほどで検定が始まる。前回の検定で初級は合格したが中級は不合格だった。今回、中級を再挑戦。過去問がないので、傾向がつかめなく不安だが、楽しんで受けようと思う。2023/02/12