内容説明
コク、酸味、苦み、香り、豆の特徴を引き出す淹れ方。豆の種類別・鮮度別美味しい珈琲の淹れ方。スペシャルティコーヒーのすべてがわかる。
目次
1 おいしいコーヒーの淹れ方(豆選びの基本;淹れ方を覚える)
2 コーヒー豆A to Z(コーヒー豆の常識&新常識;コーヒー豆カタログ;コーヒー生産地ガイド):3 アレンジコーヒー集(定番&個性派コーヒードリンク;デザインカプチーノ入門)
4 目指せ!ホームバリスタ(カッピングのすすめ;手網焙煎を楽しむ;オリジナルブレンドに挑戦;スイーツを作る)
5 コーヒークロニクル(コーヒーの文化史;コーヒーの道具史)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
38
コーヒー豆の選び方、美味しい淹れ方、豆の産地と品種および処理方法の違いと特徴、コーヒードリンクやコーヒーに合うスイーツのレシピ、コーヒーのテイスティング方法とフレーバーの種類、手網による自家焙煎の方法、コーヒーの歴史など、コーヒーにまつわるあらゆる話題がギュッと詰まった良本。ペーパードリップ方式だけでも、4方式で細かく解説されていて凄い。最近、手鍋での自家焙煎をはじめたので、コーヒー豆の選び方や自家焙煎方法がとても参考になった。また、豆の銘柄とか産地がごっちゃになっていたのが、うまく整理された感じがする。2021/11/06
はるごん
19
全ページカラーで分かりやすい。まず豆の色が薄くてコーヒー屋さんで見る豆と違う事に驚いた。焙煎前は白っぽい色。コーヒーについては全くの初心者だから基礎の基礎から。いろいろな発見があって面白い。2019/03/02
たいぱぱ
19
既読感があると思ったら、同じ成美堂出版の紅茶バージョンを持っていたのであった。珈琲豆のグレードがこんな細かいなんて驚き。勉強になります。すぐ忘れますが( ;∀;)2015/03/06
run
10
丁寧に書いてあって、写真も多いしわかりやすかった。マキネッタも載ってるのは嬉しい! 興味をひかれたページ以外はまださらりと目を通しただけなので、後はゆるゆる辞典として楽しみたい。2016/01/04
ちゃこ
7
豆の種類や焙煎・挽き方での味や風味の違い、道具の使い方、コーヒーの淹れ方、アレンジレシピ、コーヒーに合うお菓子レシピなど。 今まで同じように使っていたドリッパーの"メリタ式"と"カリタ式"の淹れ方の違いや、豆の種類や挽き方や道具ごとに適正なお湯の温度があることなど、色々勉強になった。写真付きの説明なので分かりやすい。/[2014ー176]2014/09/09