内容説明
色や形が個性的でおいしい!ご当地野菜+いまどき野菜全78種。種まきから収穫・種とりまでわかりやすく解説。堆肥・腐葉土・ぼかし肥づくりも紹介。
目次
1 野菜づくりの基本を知ろう(ご当地ふるさと野菜を育てよう!;野菜の固定種と種の話 ほか)
2 ご当地ふるさと野菜を育てよう(実もの野菜;マメ ほか)
3 いまどき野菜を育てよう(エゴマ;クウシンサイ ほか)
4 有機野菜の栽培ポイント(畝立て・マルチがけ(マルチング)
種まき・育苗 ほか)
著者等紹介
金子美登[カネコヨシノリ]
霜里農場(埼玉県小川町)農場主。埼玉県小川町議会議員。NPO法人有機農業推進協議会理事長。1948年生まれ。1971年、農水省農業者大学校の1期生として卒業。徹底した有機農業を実践しつつ、国内外から研修生を受け入れている。1.5ヘクタールの水田と畑、山林3ヘクタール。乳牛3頭、鶏200羽を飼育。消費者と直接提携する有機農業を営みながら、地場産業と連携して村おこしを実践。2009年には集落全体が有機農業へ転換。一方、バイオガス、ウッドボイラー、太陽電池、廃食油利用など、身近にある資源を活用したエネルギーの自給にも力を注いでいる
野口勲[ノグチイサオ]
野口のタネ/野口種苗研究所(埼玉県飯能市)代表。1944年東京都青梅市生まれ。ほどなく父の郷里、埼玉県飯能市に移住。親子3代にわたり、日本の自給野菜づくりを支えてきた在来種・固定種を扱うタネ屋。家業を継ぐ前は手塚治虫の担当編集者という異色の経歴をもつ。伝統野菜の消滅に危機を感じ、地元はもちろん、全国各地の固定種の種を取り扱い、店頭のほか、FAX、インターネットを通じて販売している。有機農業、自然農法、学校、自然食品店関係などを通じて日本各地で講演を行なうほか、新聞、雑誌などでも固定種のタネの意義、価値などについて広く訴え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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