内容説明
金融バブルの崩壊を予告していた気鋭のストラテジストが書いた、世界でいちばんやさしい金融の本。金融市場のカラクリから各種金融商品のしくみ、さらには世界経済の行方まで1冊でズバリわかる。
目次
第1章 金融の基本
第2章 金融の舞台「マーケット」を知る
第3章 FXでおなじみ「為替」のしくみ
第4章 身近な金融「株式」
第5章 「債権」とは似て非なる「債券」
第6章 まだまだ進化する金融商品
エピローグ
著者等紹介
宇野大介[ウノダイスケ]
1966年生まれ。90年慶應義塾大学経済学部卒業。同年株式会社住友銀行入行。91年から市場分析、相場予測などを行う。現在は株式会社三井住友銀行にて、チーフストラテジストとして相場予測をはじめ多方面にて活躍中。財務省大臣官房・勉強会講師、自民党政務調査会・金融調査会講師、近畿大学客員教授、関西学院大学非常勤講師なども務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葵堂
0
言葉では聞いたことあってもなんとなくすらわからなかったことを、なんとなくわかるぐらいまでのレベルに引き上げてくれる感じの解説本。やや著者の主観が強い部分が目立ったが、金融についてまんべんなく解説されているため、資産運用を真面目に考える人は、その前に一読しておきたい。2016/02/29
kotetsu
0
外国為替取引を中心に、金融の仕組みが分かりやくす著されてました。自分としては国債に関することの知識が不足していたので、その点を補えて良かった。2013/01/24
RYU
0
著者はメガバンクのストラテジスト。銀行員って感じはしなかったけれど、わかりやすいことばを用いて解説。わかりやすかった。2010/06/01
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