内容説明
バルサの4‐3‐3、マンUの4‐4‐2、レアルの4‐3‐1‐2…対角線上のレフティに注目せよ。究極のフォーメーション図で徹底解剖。
目次
第1章 4‐3‐3―ワイドで攻撃志向のポゼッションサッカー
第2章 4‐2‐3‐1―「3」の両翼のキャスティングで監督の意図がわかる
第3章 4‐3‐1‐2―エンガンチェ(トップ下)で戦術が決まる
第4章 4‐4‐2―流行に左右されない攻守に万能なシステム
第5章 現代戦術の行き先―トレンドと南アフリカW杯後の世界
著者等紹介
戸塚啓[トツカケイ]
1968年神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業後、サッカー専門誌編集者を経て、1998年よりフリーランスのスポーツライターとなる。現在、多くのスポーツ誌で活躍するほか、サッカー日本代表の試合については、2000年より連続取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホリエンテス
1
4-4-2 4-2-3-1 4-3-3などの戦術の違い。結局は選手によって同じシステムでも全く違う。左利きの左サイドバックと右利きの右サイドハーフのメリットなど分かりやすく。2016/02/19
sosking
1
左利きを右サイドに置くなどの戦術的な意味を解説しています。まぁ、普通のごく一般的なチームには無理な戦術ですね。
tuppo
1
サッカーの解説本でも本は本だから。文章力も必要だった2012/04/29
とりころ
1
途中で挫折。文章が先を読む気にさせない。こういうのは動画+ボードで見るのが分かりやすいと改めて思いました。2012/02/20