目次
1 女性ホルモンの基礎知識(卵巣や子宮ってどんなもの?;女性ホルモンの分泌のしくみは? ほか)
2 生理(月経)トラブルの原因・セルフケア(生理痛(月経痛)
生理不順(月経不順) ほか)
3 からだのトラブル改善プログラム(頭が痛い;めまい・耳鳴りがする ほか)
4 美容のトラブル改善プログラム(シミが気になる;シワが目立ってきた ほか)
5 心のトラブル改善プログラム(眠れない;イライラする ほか)
付録 女性特有の病気(乳がん;子宮筋腫 ほか)
著者等紹介
平田雅子[ヒラタマサコ]
医療法人社団育生会「私のクリニック目白」理事長・院長。1988年、日本大学医学部卒。医学博士、皮膚科認定専門医。東京医科大学皮膚科学教室、同大学八王子医療センターを経て、2003年10月に「私のクリニック目白」開業。テレビ、ラジオ、雑誌の健康相談コーナーなどに多数出演し、女性専門医療の第一線で活躍中。女性医療ネットワーク理事、日本医師会産業医、臨床研修指導医、豊島区医師会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
42
基本辞典というタイトル通りの本当に基礎的なことが書いてあり、少し物足りない部分が多かったです。それと年齢層としては若い人向けかな?と思います。20代後半女性にとってならば、気になるこらからの体の変化などについては大まかに知ることができます。既に更年期を迎え、治療を開始している私には知っている事ばかりだったかな。特に月経に悩んでる人にはピルの服用を恐れずに試してみようということが書いてあり、それは本当だなと経験者としては思います。婦人科は行きにくいかもしれないけれど、挑戦してほしいです。2014/11/04
もちもちかめ
10
かゆいところに手の届く、とても気の利いた本。細かく気になるだろう身体の症状に対して寄り添い、対処法を伝授。カボチャやナッツを食べろとか漢方はこんなのがある、最低2週間は試してみろ、とか。臨床、対症とはこのことかと。ここから、なぜ黄体ホルモンは身体の水分をたくわえる働きがありそのしくみは何なのか知りたいときはどうすればいいのか2022/04/07
タカギ(ユ)
4
30過ぎると自分の体が少しずつわからなくなり、将来へ不安もでてくるもので。ここに出てくるのはあくまで一般的な対処法だけど、肌のことから精神的な不調まで網羅してあるのはよかった。1項目につき、2段組で見開き1ページの文章量もちょうどいい。からだとぼちぼちおつきあいしていくためのお供に。2010/06/04
ハゲ
3
この間読んだ本より断然良かった。ストレスによる肌荒れが気になってたので読んだ。まぁ書かれてあるのは、無闇に洗い過ぎず、よく泡立てて優しく洗うという一般的なものだったけど、いつもの化粧水が合わなくなったらワセリンは知らなかった。ワセリン!BL小説でしか見たことなかったけど、普通に売ってるんだ!ドラッグストアにあるのかな?探してみよう。2017/05/15
綿帽子
3
図書館で見つけて、自分の部屋にあったら安心するなーと思って購入した本。ちょっと身体の不調を感じる時にあると心強い。軽い女性の医学のような役割として活用してます。お腹が張る、肌がくすむ、眠れない等々体調、美容、こころの項目に別れていて探しだすのも簡単なのが好み。調子悪い時にパラパラさらっと読める。女性特有の病気についても載っています。女性ホルモンについてのところはまだあまり読んでいなくてもったいないなーと思うのでいつか読みたいなと思っています。2014/09/16
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