内容説明
構造と働き、神経のしくみ、感覚、記憶、睡眠、病気など、気になるテーマをわかりやすく解説。
目次
第１章 脳の構造
第２章 脳と感覚
第３章 脳と記憶
第４章 脳と睡眠
第５章 脳の発達
第６章 脳と社会
第７章 脳の病気
著者等紹介
寺沢宏次［テラサワコウジ］
信州大学教育学部・医学部大学院准教授。医学博士。１９６０年広島県生まれ。８３年日本体育大学卒業。８７年信州大学教養部講師を経て、９２年同大学教養部助教授。９４年同大学医学部にて医学博士号取得。２０００年より現職を務める。専門は脳・精神生理学、環境生理学、運動生理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kーazuki
10
ちょっと調べたいことがあって読んでみました。自分が知りたかったことは解決できなかったけど、まさに脳の仕組みを多方面にわたって簡潔に書かれています。2023/02/05
森博嗣作品が好き
1
図も説明文もとても判りやすいです。 いつまで自分の脳に記憶していられるか自信はありませんが、知りたい事がほぼ載っていました＾＾ 今後どこまで研究解明されるのか楽しみです。2012/07/11
asagon
0
脳の構造、感覚、記憶、睡眠、発達、社会、病気と、分野ごとに章立てしてあって、オールカラーで図や絵が豊富でとてももわかりやすい。脳のことを全然知らない人にも、興味を引きつつ、ちゃんと脳のしくみの全体がちゃんと理解できるように書かれている。興味のあるところだけ読んでも理解できるし、親切な本だと思う。、2012/09/02
Hiroyuki Nakajima
0
ヨガや禅を探求していて、脳の働きに突き当たりました 男性女性の脳の違いや脳と器官の繋がりにデジタルな電気信号と、アナログな内分泌による二通りある事など、興味深いです ヨガや禅の修行が進むと言う事は、見方を変えると、神経や脳のトレーニングによる活性化と言う事も有ると思います2009/11/21
なるかみ憂
0
★★☆脳のどこがどういう働きをしているか、をカラーで解説。P131のニュース逆再生では反応が違い、胎児は胎内で母国語のイントネーション学習している可能性という話は面白かった。2010/02/10
