内容説明
施設・在宅・デイサービスの介護をフォロー!ケアの場面ごとに「観察ポイント」「考え方」「書き方のコツ」をビジュアル解説!ヒヤリ・ハット事例、ターミナルケアなどを増補!
目次
介護記録とは?(介護記録はケアプランの達成を確認するもの;介護記録を書く3つの目的を理解する ほか)
記録のための観察ポイント(生活支援の場面;食事の場面 ほか)
第1章 基本的な記録の書き方(介護記録の種類と記録に適する文体;明快な記録を書くための文章の基本と書き方 ほか)
第2章 事例ごとの介護記録の書き方とポイント(施設での記録の考え方とポイント;在宅、デイサービスなどの記録の考え方とポイント)
第3章 事故、ヒヤリ・ハット事例(事故/転倒(施設)
ヒヤリ・ハット/車いす事故 ほか)
著者等紹介
田中尚輝[タナカナオキ]
NPO法人市民福祉団体全国協議会専務理事
柳本文貴[ヤギモトフミタカ]
NPOグレースケア代表。介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員。障がい者の作業所や運動団体、人材派遣企業、老人保健施設、認知症グループホームを経て、2008年グレースケアを設立。長時間・泊まりケア、娯楽ケア、医療的ケアなどの自費サービスと訪問介護、居宅介護(障がい者)、ケア付き住宅、研修事業などに取り組む。成年後見も受任。大阪大学人間科学部卒
鈴木順子[スズキヨリコ]
NPOグレースケアスタッフ。介護福祉士、介護支援専門員、保育士。保育園や訪問介護、有料老人ホーム、認知症グループホームなどで勤務。元東京医薬専門学校・東京福祉専門学校非常勤講師。早稲田大学第一文学部・日本社会事業学校研究科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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