内容説明
作業負担を軽減するためのボディメカニクスを活用した方法を紹介。
目次
第1章 楽に介護をするためのボディメカニクス
第2章 移動介助
第3章 ベッドまたは布団の上での介助
第4章 食事の介助
第5章 排泄の介助
第6章 入浴の介助
著者等紹介
寺島彰[テラシマアキラ]
浦和大学総合福祉学部教授。早稲田大学社会科学部社会科学研究科後期博士課程単位取得後退学、身体障害者施設の生活指導専門職、厚生省(現厚生労働省)障害福祉専門官、国立身体障害者リハビリテーションセンター国際協力専門官、同障害福祉研究部長等を経て2003年7月から現職。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりこ
2
授業用に購入。イラストが可愛いので、プリントに使いたい。本屋にて介護技術の本って、最近あまり新刊出てないのか?とちょっと不安になる(>_<)ブームは去ったのか?2016/04/29
鮭
0
わかりやすい。勉強になりました。2014/06/21
扉のこちら側
0
初読。2011/10/09
読書のーと
0
介護技術がないことはもちろん、介護現場で初めて介護の仕事をする方にはイラストの図解で丁寧に説明されており、理解しやすい。 しかし、既に何年も介護現場で勤務されている方や介護福祉士などの資格を保持している方には、基礎中の基礎といった内容である為、物足りないかもしれない。 また、実際の現場では、利用者のADLの状態や介護区分が様々である為、こちらの本の内容を、自分自身で上手く応用しなければならないと思われる。 初心者にとってはバイブル的な本なので、一冊は手元に置いておきたい。2022/04/02