出版社内容情報
日本の今がわかる情報地図最新版。巻頭特集は「停滞と激震の平成史」。働き方改革、一票の格差など重要トピックを多数掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
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平成30年の歴史を数字で見ていると、失われた20年ではなく失われた30年という気がしてくる。団塊ジュニアが子供を生む年齢に、その世代をおろそかにしたつけ(民営化という国の仕事放棄と国家資源放出と冨の二極化、高齢有権者優遇に明け暮れて後手に回った少子化対策、時期を見誤った消費税導入や増税など数々の失政)が見事な人口減として顕現。今生まれてくる子供は今の80歳の人口に満たない。せっかく生まれても15~39歳世代の3割から5割弱もが自殺している。労働力や人の創造性がプライスレスの時代がもうやってきていたのだ。2017/12/26
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