成美文庫
「キレそう!」な時のとっさの対処法―「カリカリ」「イライラ」を引きずらない人が成功する

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784415073941
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0130

内容説明

気に入らないことが起こると、そのことだけで、つい「カリカリ」「イライラ」してしまう。しかし、そんなとき、ちょつと立ち止まって、逆方向から物事をとらえてみてはどうだろう。今、起きている嫌なことは耐え難いけれど、長い目で見たら、自分のためになることかもしれない…。そんなふうに楽天的に考えることができれば、簡単にキレることはなくなり、毎日が愉快なものとなる。本書で示した「楽天の発想」を実践すれば、あなたも心穏やかで有意義な日々を送れるはずである。

目次

第1章 何事も楽天的に考えれば、カリカリはなくなる(「もう」ではなく「まだ」と思うことが大事;肉体労働をトレーニングという言葉に置き換えてみよう ほか)
第2章 何事にも意味があると思えば、カリカリはなくなる(人生の危機は天からのメッセージと受け止めよう;志望校・志望会社に入れないからこそ、人生が発展していくのだ ほか)
第3章 何事も柔軟に考えれば、カリカリはなくなる(視点を変えれば、カリカリはなくなっていく;うらやましいときは「隣の芝生は青く見える」と思えばよい ほか)
第4章 行動に工夫をこらせば、カリカリはなくなる(イヤなことがあったときはその場を立ち去ろう;イライラしたら、深呼吸をしよう ほか)
第5章 カリカリしない「心の体質」をつくろう(何も考えない、何もしない時間をもうけよう;一日一時間でいいから「ゴールデン・タイム」をもうけよう ほか)

著者等紹介

植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。82年ウィーグル研究所を設立し、「成功哲学」の研究に従事。86年、長年の研究・体験を体系化した『成人学』理論を確立し、著述・カウンセリング活動を開始。95年「産業カウンセラー(労働大臣認定)」を取得。01年「心理学博士」の名誉称号を授受。03年「知客職(僧侶)」を取得。現在は主に著書を通して人々に喜びと元気を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たかし

3
2005年出版本。 イライラカリカリ防止本。 そういえばイライラの理由で紹介されていた電磁波って最近言われてないな。スマホ全盛期、電磁波浴びまくりだな。2019/09/20

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