内容説明
よく「夢の値段」というテーマが雑誌の特集に組まれる。簡単に手に入らないから夢の値段というわけだ。とするとこの逆もありうるのではないか。人間は痛い目にあったときはじめてことの重大さに気づく。それでは遅いケースが多い。またまわりにその辺の知識を持った人がいればいいが、いなければ立ち往生しかねない。どんな人でも長い人生、思わぬ「危機」に直面する。そのときどう脱出するか。本書ではそれを危機克服の「値段」に焦点を当ててみた。
目次
1章 自分が持て余したものを人に頼めばこんな値段
2章 ペナルティや賠償を軽く考えているとこんな値段
3章 知らなきゃ、損するこんな値段
4章 代償は決して安くないぞ!こんな値段
5章 アッ、騙されちゃった!こんな値段
6章 「しまった!」と、ドジったときのこんな値段
7章 コンプレックスの解消にはこんな値段
8章 自分の体をトコトン守るこんな値段