内容説明
記憶力を鍛えれば能力全体が伸びる。能力が伸びれば人生は成功へと進む。「頭の良さ」を急上昇させるおとなの勉強法。
目次
第1章 「眠れる力」はこう全開する!―最大効果がたちまち得られる基本テクニック
第2章 情報を一瞬で取り込むテクニック―短く覚えて長く忘れない回路をつくる
第3章 自分の「カベ」を破る高度なステップ―記憶術は組み合わせることで凄みをます
第4章 記憶術を「成功術」に進める―自分の評価を飛躍的に高めるもうひと工夫
第5章 記憶力を徹底して使い込む法―訓練された脳は無限の力を出し始める
第6章 自信はこの源からみなぎる!―記憶のメカニズムを徹底的に知ろう
著者等紹介
椋木修三[ムクノキオサミ]
1954年生まれ。中央大学中退。テレビ朝日「不思議どっと、これマジ!?」、TBS「どうぶつ奇想天外」などで記憶の達人として紹介された実践記憶の体得者。大量の情報を瞬間的、正確に覚えて長期間忘れないという記憶の4要素を「才能ではなく訓練で」身につけ、講演、研修、執筆で活躍中。本業は日本カウンセリング学会会員の心理カウンセラーで、イメージ療法を得意とする。日本ブレインアップジム代表。東京カルチャーセンター主任講師。各カルチャーセンターの講師や企業研修講師もつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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wata
6
記憶本。主に記憶術をビジネス視点で活用する方法や、記憶術の効用を論じている。これまで記憶本を数冊読んできたまとめとして、基本的には理解と反復をするべきで、特定の場合に記憶術が絶大な力を発揮する。記憶術の基礎は場所法、連想法、イメージ法、チャンキングの4つで、記憶したいものはこの4つが使えるように落とし込むのが定番。やり方がわかったら、実践あるのみ。2021/07/05
U1
1
いろいろな記憶のテクニックが書かれていて面白かったです。一気に全部はやらなくても少しずつ試してみたいです。ただ、読んでいて思ったのですが、資格試験の勉強とかをするなら反復して勉強するのが一番じゃないのかとは思いました。記憶もケース・バイ・ケースで使い分けるのが大事そうです。2009/12/13
なめ
0
参考程度に2014/05/08