内容説明
言葉やイメージだけに頼るから、考えがまとまらない。人を説得できない。実行力が乏しくなる。要所に「数字」を加えて、考えてみよ。話してみよ。計画せよ。ビジネスも人生も、驚くほど好転する。
目次
１章 言葉で考えるあいまいさに気づこう―あなたはなぜいつも同じところでつまずくのか？
２章 数字で何が劇的に変わるか―「今までできなかった発想」はここから生まれる
３章 「もれなく考える」ということ―「問題の核心をつく力」をつけるために
４章 「損な考え方」と「得な考え方」―なぜか「努力の実らせ方」がうまい人の秘密
５章 「大きな転機」にどう備えるか―数字の選択は人生の選択でもある
６章 生きる武器としての「明晰さ」の獲得―いい考えは人を行動に駆り立てる
７章 数字が教える未知の「成長点」―自信の源を心の中に深く掘れ
８章 人生時間を「倍々ゲーム」で増やす―「人生」で考えないほうが人生は深まりやすい
９章 揺るぎない「心」を磨くために―数字に強い人は元気を出すのがいつもうまい
著者等紹介
矢矧晴一郎［ヤハギセイイチロウ］
１９２９年東京生まれ。５１年、慶応大学経済学部卒業後富士銀行に入行。外国部、調査部課長代理、業務管理部調査役を歴任。６９年、同行を退職、ボストン・コンサルティング・グループ本社（アメリカ）に入社。７１年、帰国し同社東京支社主任研究員となる。７２年、日本タイムシェア常務取締に就任。８０年、矢矧コンサルタント株式会社を設立し代表取締役に就任。９６年、矢矧経営研究所を設立し現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亀野亜祐美
