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内容説明
歿後300年…。いまなお芭蕉庵桃青への讃仰者は、絶えないどころか、ますます(世界中に)ふえていくばかり。研究評釈書はかぞえきれない。世界最小の詩型といわれる俳句を最初に高い文学的価値をもつものに到らしめ、独特の日本的美学“さび”そして倫理性“まこと”をそこにたっぷりと熟成せしめたことに、芭蕉の〈不易〉のよみがえりがある。
目次
初音
故郷の月
春宵一刻
芭蕉庵
野ざらし
古池や〔ほか〕
歿後300年…。いまなお芭蕉庵桃青への讃仰者は、絶えないどころか、ますます(世界中に)ふえていくばかり。研究評釈書はかぞえきれない。世界最小の詩型といわれる俳句を最初に高い文学的価値をもつものに到らしめ、独特の日本的美学“さび”そして倫理性“まこと”をそこにたっぷりと熟成せしめたことに、芭蕉の〈不易〉のよみがえりがある。
初音
故郷の月
春宵一刻
芭蕉庵
野ざらし
古池や〔ほか〕