内容説明
本書では、家族がそれぞれの時間を共有しながら個人としての生活も満喫できる美しく暮らす都市住宅のキーポイントとしての収納についてくわしくふれている。
目次
第1章 収納常識の「えっ?」「ほんと!」(「必要なものを必要な場所に納める」スペースが理想的;広すぎると何でもしまい込み、「もの置き」場所に ほか)
第2章 この収納がライフスタイルを変えた!(存在感のあるテレビとの美しくすっきりとした共存スタイル;思い出のタンスを鏡付きの扉にしまう引き戸式収納スタイル ほか)
第3章 美しく快適な生活シーンが素敵なインテリア(風呂敷のような収納で家事、仕事、育児を同時進行;究極のコラボレーションスタイルで間仕切りなしのシンプルライフ ほか)
第4章 システム収納でドラマシーンのような部屋を(システム収納の基本をうみ出し世界のシステム収納の草わけとなったドイツの老舗/インターリュプケ;パネルの組み合わせで自在な収納がつくれ、短期間で手に入るフルオーダータイプ/ip20システム ほか)
著者等紹介
竹岡美智子[タケオカミチコ]
建築家。(有)アトリエ雲代表。住まいやすさ、快適さを追求した住宅の提案を手がけていて、とくに収納についてくわしい。1980年、マンションではじめての対面キッチンを提案し、実現しています。このほか、床下収納、キッチンへのユーティリティーの併設、勝手口の設置などをマンションへ提案し、採用されている。一般消費者を対象にした講演も好評。日本インテリアデザイナー協会会員。日本インテリア学会会員。女性建築技術者の会会員。郵政省「住宅情報化推進協議会」委員
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