内容説明
子どもからお年寄りの病気まで、約1400の病名について詳しく解説。気になる症状から疑わしい病気がわかる一覧表つき。病院で受ける検査、薬の効用や飲み方の知識も収載。とっさの時の、救急処置と応急手当から在宅介護まで、イラストで図解。
目次
第1章 症状と病気
第2章 病気の基本知識・治療法
第3章 成人病の知識と予防法
第4章 食事療法の基礎知識
第5章 妊娠・出産・子育て
第6章 医者のかかり方と薬の知識
第7章 病院で受ける検査と結果の見方
第8章 手術・輸血・臓器移植の知識
第8章 リハビリテーションと在宅介護
第10章 高齢者の健康と家庭内介護
第11章 健康を守る暮らしの基本
第12章 東洋医学と漢方薬の知識
著者等紹介
山川達郎[ヤマカワタツオ]
帝京大学医学部名誉教授・客員教授。1961年日本医科大学卒業。インターンを経て翌年、東京大学医学部付属病院分院外科入局。’69年学位受領(東京大学)。同年から米国シーダース・サイナイ・メディカルセンター外科に留学。’72年帝京大学医学部第1外科講師。’73年助教授。’85年帝京大学医学部教授。2000年より現職。その間、’82年宮崎医科大学、’83年日本医科大学、’94年東京大学医学部などの非常勤講師を兼務。東京大学分院外科在籍中より消化器外科ならびに内視鏡診療に従事する。’75年、現在、世界的に使用されている胆道ファイバースコープを開発し紹介したほか、’90年には日本で初めての腹腔鏡下胆嚢摘出術を行って成功するなど、胆道外科領域における権威者。過去、第2回日本内視鏡外科研究会、第47回日本消化器内視鏡学会、第4回アジア肝胆膵外科学会、2000年第8回クリニカル・ビデオ・フォーラムを主催したほか、2002年にはアジア内視鏡外科学会の会長に内定している
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