内容説明
プロ入り苦節10年目にして1勝を上げ、今や中堅プロとして安定している新関プロが自ら悩んだ得た上達法、アベレージゴルファーのために「考えるゴルフと実践」を分かりやすく解説。自分の技量にあわせ、その中からいかにミスを少なくしスコアを縮めていくかの「知っておきたい知識と技術」をやさしく語りかける。
目次
簡単にできる攻略法(ドライバーショットはトップでもよい;第2打が打ちやすいところへ運べ;ホールハンデを自分で書き直そう;ボールを打ってはいけない場所は;ミスショットは続くものと思え;狙いは“点”ではなく“大きな円”にしろ;残りの距離だけでクラブを選ぶな;一つくらいのダブルスコアは許容範囲;OBの2、3発は許容範囲だ;50壁破りの最大の敵は3パットだ;ショートホールはボギーで止めよう ほか)
50壁破りの実戦作戦(練習場ではドライバーに精力を使うな;練習場では7~9番を徹底的に打て;マットに頼らず目標を決めて打て;方向のブレより距離のブレをなくせ;練習場でもできるトラブルの練習;パッティングの練習はどこでもできる;距離感の訓練は日常の中でもできる;FWがよければドライバーはいらない;各クラブの弾道イメージを覚えよう;どのクラブのショットも同じでよい;スタート前の練習は肩慣らし程度に;スコアメイクはパットの練習から ほか)
設計者との戦いに勝つ(ボギーなら簡単に取れる長いミドル;短いほど罠があるミドルホール;長いショートは刻めばやさしくなる;短いショートほど逃げ場がない;危険いっぱいなドッグレッグコーナー)