内容説明
住宅地周辺の田畑、道端などを中心に海岸から山里にまで生える野草や雑草を集めた図鑑。構成は花期ごとに章を立て各章で双子葉・単子葉植物の順で配列。各項目では和名・学名等名称と形態的な特徴を中心にした解説、主な生育地と種の特徴を掲載。巻末に植物用語解説および図解を収録。植物名索引を付す。
目次
春の野草・雑草
夏の野草・雑草
秋の野草・雑草
著者等紹介
日野東[ヒノアズマ]
1964年広島県生まれ。日本植物分類学会会員。各地の山や湿原などを取材し、雑誌や書籍に記事と写真を発表している。著書に「東京日帰り水ウォーク」(小学館)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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美雀(みすず)
2
小さな辞典サイズ。何気なく見かける草の名前が分かる。花言葉がないのが残念。2013/10/10
こぐさん
2
草花を眺めるのが好きです。散歩がてらに出かける時、片手に持っていきます。正式名称は案外知らないんだな~って思いながらまた散歩を続けます。春の七草って知ってます?とっさに出ないでしょう?2013/06/02
Hiroyuki Nakajima
1
畑の雑草を調べようと思いましたが、載ってってない草もありました、もっと種類が多い本を探してみよう2012/10/08
小葉
1
○ 雑草がしずかなマイブーム。書店で見かけたいくつもの野草図鑑のうち、「名前の由来」の項目が決め手となり購入。これで我が家の庭の雑草を調べるのです。野の花を見つけに散歩がしたくなる・・かも。[z2009/11/23
左近
0
「別れた男に花の名前を一つ教えておきなさい。そうすれば、その花を見る度に自分のことを思い出してくれるから。」という話を書いたのは川端康成。それをもじって、多くの女性と付き合った結果、花屋になってしまった男の話を書いたのは清水義範…というのはともかく、最初は漢方薬への関心から始まったのだが、身近な植物について詳しくなったら、楽しいだろうなぁ、とずっと思っていた。一度、読んだからといって、全て暗記はできないけど、パラパラとページをめくりながら眺めているだけでも、知識欲が満たされて楽しい。2015/05/09
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