内容説明
本書は、「どのようにして柔道の技術を学べばよいのか」という疑問に答えて書かれたもの。初心者は、ともすると早く相手を負かそうとするあまり、小手先の技術に走ったり、無理な動作で健康を害したりしがち。そこで基本を1つ1つしっかりと学びながら、自分自身で技をくふうしていく楽しさを味わえる技法書となっている。
目次
基礎編1(基礎知識と基本動作;基本動作;基本動作(崩しと受け身) ほか)
基礎編2(一本背負い投げ;背負い投げ;釣り込み腰 ほか)
応用編1(得意技をつくろう(いろいろな打ち込み)
連絡技(自分の技から自分の技へ)
連絡技(相手の技から自分の技へ) ほか)
応用編2(ともえ投げ(横ともえ投げ)
連絡技(大内刈り‐大外刈り)
連絡技(小内刈りから一本背負い投げ) ほか)